>>70  お前は
>>68の算数をまるで理解してないな 
 為替変動が各国共通じゃなくても1ドルは1ドルなの、おわかり? 
 (ちゃんと理解した上でレスしてる
>>72氏を見習え)    
>>71  貿易赤字の主要因は資源価格のベラ棒な高騰   
 >貿易赤字って14ヶ月位続いているんだけど。   
 資源価格の高騰が始まったのがちょうどその頃 
 一方、日本製品の市場優位を実現できるほどの円安水準になってきたのは 
 ほんの、ここ2~3ヶ月こと   
 >ドル換算した時に価格が安くなるから売れる   
 長く続いた円高の中で、通貨安国に合わせて末端の人件費を散々に削りまくってきたことかわらも分かる通り 
 日本製品のドル建て商品価格はかなり無理をしたものになっている 
 まずはこの無理の解消が優先されるため 
 ちょっとした円安程度では、ドル建ての商品価格を引き下げるには至らず 
 ゆえにドル建ての価格競争力は以前のままとなり、輸出の伸びにもつながらない 
 売れ出すのは「過度の円高」を追い風に、シェア奪還を期してドル建ての商品価格が引き下げられだす「これから」   
 また、生産拠点の海外移転先からのUターンもたちどころにというわけにはいかないし 
 円高を食い物にしてきた貧乏神産業の衰退から、今後昇り調子となる円安産業への労働移動にも時間がかかる 
 こうしたことも含めた「産業構造の転換」が成るのも「これから」だから 
 目先の統計に成果が見えないのは当たり前    
>>72  >>49でも触れたけど、非正規労働者のやってる仕事の大半は 
 通貨安国(発展途上国や新興国)がやってる仕事とそのまま被る 
 この部分が通貨安国と競合していることが末端の労働者の低賃金に繋がっている(貧困・所得格差問題)   
 円安でここを是正してやることと 
 さらなる円安により価格競争力をも獲得すること(そうすればこちらの言い値で商売できるようになる) 
 これは「過度の円安」をもってしか成しえず、当然、その過渡期にはそれなりの痛みを伴うが 
 それでも、これまでの「半数貧困国家」よりは100倍マシな世の中になる 
 とにかく、今の生産現場の奴隷非正規の割合は異常 
 その原因が慢性的な円高(通貨安国との競合)にあったことに、世の中はいい加減気づくべき
 返信する