大規模な災害や昨年の千葉の大規模停電のような事態にも備えが出来て
つまり総合的なインフラをも含めて判断しないとね
車体の性能(走行距離や価格)だけ見ていても木を見て森を見ずだよ
いや、だから金輪際EVの芽はないと言っているのではないよ
大規模震災の時には、ガソリンスタンドに長蛇の列が出来た
でも小型のローリーが出たりしてガソリン自体の供給は潤沢とは言えない
までもミニマムは確保できた
高齢者の買い物、病院通いが主な用途の軽自動車の代替えであっても
1週間から2週間もの停電が続くと流石に不味い
電機を配って回るわけにはいかない、透析患者などを抱える家なら
自助で搬送が出来ないから救急車などの公共インフラに頼る
そうなると公共インフラがオーバーフローする等々
こんなのはほんの一例で車体の性能(走行距離や価格に加えて充電施設も含め)
だけ見ていてもダメだぞ
発電システムから送電システムなどの社会インフラ系も、各戸にコージェネや
蓄電システムを整備する住環境から、色々と考えないと
そう言えば311以降、政府も地方自治体も特定条件下でも乗用車に依る避難を
正式に打ち出したよね
上に書いたような事やその他、様々な案件を加味して果たしてEVが当該用途に
資するのかな
とか、その他にも数多の事を色々考えてみないとね
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