「いつも誰かの研修ばかり」MRJ失敗の盲点
外国人技師に指摘されて初めて気付いた日本の当たり前
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001 2023/11/19(日) 04:49:19 ID:E1rvLhIfy.
(NHK渾身の長文記事より抜粋)
“いつも誰かの研修ばかり”
招へいされた元ボーイングのエンジニアの1人、ラリー・ティモンズ氏にもリモートで話を聞くことができた。
外部のコンサルタントとして10年以上「MRJ」のプロジェクトに関わり、技術的なアドバイスや若手エンジニアの育成支援にあたったという。
彼はさまざまな課題を指摘したが、中でも特に強く私たちの印象に残ったのは、日本の組織ならではの人材育成をめぐる問題だ。
ラリー・ティモンズ氏
「業務に慣れた人材がすぐ他の部署に異動してしまうので、いつも誰かの研修ばかりで、開発がなかなか進みませんでした。しっかり技術を身につけた人材は一定期間プロジェクトで活用するべきだと思います」
「この計画にささやかながら貢献してきただけに、撤退は個人的には大きな失望であり、この事業に配属されていた日本の友人たちにはより大きな同情を覚えました。三菱重工の品質管理システムは、事業をたたむ前までに高いレベルで機能していたのです。経験豊富な人材が今後配置転換されても、重要なスキルが失われないことをせつに願います」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231117/k1001425786...
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015 2024/01/04(木) 18:41:23 ID:/WzBhi8icc
そもそも、二年とか三年でどっかにガラガラポン移動が起こる日本の馬鹿人事は
弊害しかないだろ?
なんにも知らん奴が来て、三年たったらまた違う部署に。
いろいろな癒着を行さないための処置らしいが、おかげでなにも進まないのよ。
結局一から作ることになるから三年以内で出来る事しかしない。
だからまっさきに席替えして評価を得ようとする。
大企業病かもしれん。
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