>>18 短期的には火力、中でも「コンバインドサイクル火力」だと思うが
中長期的にはSMRじゃないかな?
SMRについては先行していたアメリカのニュースケール・パワー社が計画を
ペンディングしたり英国とドイツでも同様の事情な事は理解しているが
解りやすくいうと原子力空母や原子力潜水艦のパワーユニットを分散配置する
という理念自体は間違ってはいないと思う。
現に、原発反対系の環境保護団体の常套句「だったら東京湾に原発を造れ」
でいえば横須賀には継続的に原子力を動力とする艦船が入ってるわけで。
原子炉という点でいえば東京湾に恒常的に存在しているわけだしね。
ある意味でコストや採算を度外視して建造できる兵器だから5500人もの乗員が
乗ってる空母でも安全な設計なわけなんだけど、コストと採算性の面がクリア
出来るとSMRが本命になような気がする。
だってね、実際にアメリカの原子力空母が実戦で被弾した事はないから不明ながら
巡航ミサイルが直撃してもダメコンが可能程度の隔壁なりシールド構造なはずだろ?
重工は海コン(海上コンテナ)に収まる程度で製品化を目指しているが、それなら
上記のダメコン耐性を備えるという条件なら都内に分散配置でさえ可能。
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