>>16 当初から太陽光パネルとか風力発電による電気は原発や火力発電所から作り出される電気よりもかなり高い価格に設定しないと、
採算があわないことがはっきりしていた。
頭の悪い政治家は自然エネルギー由来の発電は普及すればコストが下がるだろうと踏んで、当初は高価格で電気を買い取り、
ある程度経過すればコストが下がった分だけ価格を下げて買い取る方式を作り出した。
ところが、パネルの生産は人件費の安い中国で生産されていて、想定よりもコストが下がらない。
同時に円安が追い打ちをかけて、パネルの価格が上がり、物価高の影響で設置コストもメンテナンス費用も下がらないってパターンに陥った。
ところが、そこに来て買取価格は当初の予定通り価格を下げることになっているから、採算が悪化するのは当然。
パネルにも寿命があるから、通常なら発電効率が落ちてきたパネルを更新しなければならないんだけど、
パネルも更新できないし、更新した際に出る廃棄パネルの廃棄物処理もうまく行っていない。
ソフトバンクが福一の水素爆発以降に自然エネルギーによる発電に100億円寄付するってぶち上げて、
素晴らしいって国民が賛同したけど、あれも脱税スキームの一種でしか無い。
二酸化炭素だとか、自然環境だとかを前面に出しているSDGsってたいへん胡散臭く、一番のSDGsは一番安い電気の発電方法を選択すること
なんだよ。
原子力発電って言い出すけど、福一の回復コストを組み入れると、石炭火力発電が一番安い。
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