次世代太陽電池で世界最高性能、東大が変換効率26% 将来的に45%超も夢ではない新構造


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001 2022/07/21(木) 10:19:04 ID:jtjkehHyP.
東京大学の瀬川浩司教授と中村元志大学院生(当時)らは、次世代太陽電池として期待されるペロブスカイト太陽電池で変換効率26・2%を達成した。軽量でフレキシブルなCIGS太陽電池と組み合わせたタンデム型で、世界最高性能という。変換効率30%超を実現できる可能性があり、ビル壁面などでの発電のほか、電動航空機やドローンなど軽量化が必要な分野へ用途拡大が見込まれる。

ペロブスカイト層にダメージを与えず高性能な酸化インジウムスズ(ITO)を積層する手法を新たに開発。従来の金属電極をITOを用いた透明導電層に置き換え、変換効率19・5%の半透明ペロブスカイト太陽電池の作製に成功した。

このペロブスカイト太陽電池をトップセルとし、CIGS太陽電池と組み合わせることで、変換効率26・2%を実現できた。CIGS太陽電池は、シリコンの代わりに銅やインジウムなどを混ぜ合わせた材料を用い、従来のシリコン太陽電池の100分の1程度の膜厚にできる。

ペロブスカイト太陽電池は、他のフレキシブル太陽電池などと積層したタンデム型構造とすることで、通常の太陽電池の理論的な上限値である約33%を大幅に超える45%以上の変換効率を実現できるとされ…以下ソース

https://newswitch.jp/p/3302...

画像は現在のインドの砂漠

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017 2022/07/25(月) 13:10:01 ID:mn56LUnJKo
次世代型小型原子炉の他の応用例の一は、これね
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC27DQN0X20C22A1...

トラックで運べる超小型原子炉まで小さくなとも、完全に地下に埋めてコア化して
安全性が極めて高い小型原発なども様々な出力のものが企画されているそうな。

安全性の肝は
マイクロ炉ではカプセル型容器に炉心や冷却材などすべての機器を入れ、密閉性を高め
ウランの濃縮率の高い燃料を使うことで燃料交換せずに25年前後運転する。
燃料がなくなれば原子炉ごと回収する仕組みで、メンテナンスの必要性がない。
原発事故になるリスクが高い冷却材の喪失に伴うリスクも抑える。従来の液体でなく、
固体である黒鉛系の高熱伝導体を採用。炉心の周囲を包むように配置し、
稼働時は炉心の熱を伝える役割を果たしながら、事故時には外部の温度で自然冷却する機能も持たせる


地下に設置することで、災害やテロへのリスクを抑えることもできる


世界的に脱炭素シフトが進む中、二酸化炭素(CO2)を排出しない安定した電源として
原子力発電を見直す動きが出ている。欧州連合(EU)は22年に入って、
原子力を天然ガスとともに脱炭素につながるエネルギーと位置づける方針に転換したし
この流れは世界中で広まってる。

ま、そうなると今度は放射廃棄物はどうするんだ?とかに繋がるのだけれど
原発一つとってもイノベーションが進んでいるわけで、走りながら解決すれば良いんじゃない?

太陽光は、この先??じゃない?

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