日本のカツ専門チェーンが進出しないワケ 欧米で「Katsuブーム」が起きているのに


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001 2022/07/14(木) 16:54:44 ID:fa41ZZujtE
 あの「串カツ田中」が米国に進出して、「カツサンドカフェ」を展開していくという。
 6月25日、串カツ田中ホールディングスが新ブランド「TANAKA」の1号店を米国のポートランドにオープンした。
この店は日本の串カツ田中とはかなり趣の異なる、おしゃれなカフェで、「カツサンド」がウリだという。
 なぜ串カツから串を抜いてパンに挟むという業態替えをしたのか。その理由を串カツ田中自身はこう説明している。

 『お酒メインの居酒屋では文化的な違いもあり、アメリカでは受け入れられにくく、多店舗展開しづらいため、新業態
のカフェブランドを構築いたします。寿司やラーメンは「Sushi」、「Ramen」としてアメリカの食文化に浸透して
おり、アメリカ全土で出店が続いています。それに次ぐ日本の食文化としてカツサンド「Katsu Sando」としてアメリカ
の食文化となりうると考えています』(プレスリリース6月14日)
 実は今、欧米を中心にトンカツやカツサンドの人気が爆上がりしているのだ。例えば、ニューヨークやロンドンでは近
年、流行に敏感な人たちを中心に「Katsu Sando」の人気が高まり、インスタに映える「Katsu Sando」の写真もアップ
されており、専門店もオープンしている。
 という話を聞いても、あまり驚かない人も多いだろう。YouTubeには以下のように、日本の「カツ」に舌鼓を打つ
欧米人の動画が多く投稿されている。

 『アメリカ人初めてのかつ丼に大感激Trying Tonkatsu』

 『想像を超えた!フランス人が豚カツに感動【とんかつと特大エビフライの最強コンビ】海外の反応』

欧米で「Katsuブーム」
 今や「カツ」が世界から称賛される日本の食文化というのは常識であって、串カツ田中がそれをとっかかりに海外進出
するなんて話を聞いても、「ま、当然だよね」くらいの反応なのではないか。
 ただ、そういう認識をもって欧米の「Katsuブーム」を眺めていると、ちょっとモヤモヤする事実に突き当たる。
 実はこれほど「日本のKatsuは最高だね!」と称賛してくれる人が多い欧米には、なぜかほとんど日本のカツ専門チェ
ーンは進出していないのである。
 例えば、1966年(昭和41)創業で国内外で500店舗以上(デリカ形態含む)を展開する「とんかつ新宿さぼてん」を運
営するグリーンハウスフーズは、2001年韓国ソウルに「とんかつ新宿さぼてん」をオープンして以来、同ブランドを中心
に11の地域で102店舗(22年3月)を展開しているが、韓国、台湾、中国などアジアが中心だ。12年にカナダに「とんかつ
新宿さぼてん」が初上陸して現在は2店舗になったが、米国本土や欧州にまでは進出していない。
 国内499店を展開する「とんかつ かつや」も海外で64店舗(21年12月時点)を展開しているが、タイ、台湾、香港な
どで欧米には未進出だ。
 1958年(昭和33)創業、北海道から西日本まで255店舗(22年1月時点)を展開する老舗「とんかつ和幸」は08年に中
国、15年にタイに進出して現在、海外で10店舗を展開しているが、やはりそこには米国や欧州はない。
 また「カツを…
続く→https://news.yahoo.co.jp/articles/bd578c6082f03f5a74d88...

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024 2022/09/19(月) 12:31:48 ID:GNbFDc5oD.
もう外国人に日本の美味いもんバラすのやめてほしい。
マグロやサンマみたいに採り負けたり買い負けたりして食えなくなる。
美味いもんは日本人だけでこっそり食おう!!

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