お仲間は公金で花見の一方、国民は円安と消費税で貧しくなった


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001 2019/11/26(火) 21:07:11 ID:ziXWkMMIw.
 11月20日で桂太郎(第11・13・15代内閣総理大臣)を抜き、憲政史上最長の在職日数となった安倍晋三総理。この間、安倍総理は
官僚人事を壟断し、自身の手駒として動く忠実な下僕を主要ポストに据え、自身の「身内」に利権を分け与え、嘘を嘘で糊塗し、
法や民主主義を踏みにじり、公文書を捏造させ、国家を私物化してきた。

 安倍総理は「政治は結果」というが、その結果は、粉飾だらけのアベノミクス、失敗だらけでカネをばらまく外交とろくな成果も
見られない。

『月刊日本 12月号』では、総特集として、長期政権の驕りと緩みが噴出しまくっている安倍政権を批判する「国家を私物化する
安倍晋三 国民を裏切り続けた七年間」を掲載している。

 今回はその特集から、弁護士でありながら「アベノミクス」の虚飾を指摘し続けている明石順平氏の論考を転載し、ここに紹介したい。

—— 安倍政権はアベノミクスと称する経済政策を7年にわたって行ってきました。アベノミクスをどう評価していますか。

明石順平氏(以下、明石): 端的に言えば円の価値を落としただけです。それに尽きます。国債を爆買いして円の供給を増やした結果、
市場は円売りに動き、円安が進行しました。製造業は円安によって得したかもしれませんが、物価が上昇し、それに賃金の上昇が
追いついていないため、消費は冷え込みました。そこに消費増税が重なったため、国民の生活は非常に苦しくなってしまったのです。

 これは賃金と物価の推移を見れば明らかです(図1 なお、厚生労働省によって統計不正が行われていたことが発覚したため、
このグラフは賃金について実態を反映していない部分がありますが、かといって代替するものが無いため、やむを得ずそのまま使います)。
https://hbol.jp/wp-content/uploads/2019/11/5f1...

 アベノミクスから5年で名目賃金は1・5%しか伸びていません。その一方で物価は6%も上がっています。日銀の試算によると、
消費増税による物価上昇は2%なので、残る4%はアベノミクスがもたらした円安の影響です。安倍政権は増税+アベノミクスによって
物価を無理やり上げましたが、賃金が1・5%しか伸びなかったため、実質賃金は4・2%も下がってしまったのです。

 これはアベノミクス前の水準に遠く及びません。もし民主党政権が続いていれば、少なくとも国民が物価高で苦しむことはなかった
でしょう。

(続く)

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020 2019/11/29(金) 22:11:42 ID:luyhe6aCxU
悔しかったら首相になってみろ、虫ケラ庶民ども

これからもっともっと絞り上げてやるからな、へっへ

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