トヨタ、中国BYDとEV開発 20年代前半に中国発売


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001 2019/07/20(土) 02:10:46 ID:f.pEmamVgM
トヨタ自動車は19日、電気自動車(EV)で中国最大手の比亜迪(BYD)とEVの共同開発で合意したと発表した。2020年代前半に中国でトヨタブランド車を発売する。電池の開発も共同で進める。トヨタは出遅れたEVで他社との提携戦略を進めて巻き返しを図る。中国などで進む自動車への環境規制に対応し、エコカー市場で存在感を高める狙いだ。

20年代前半にセダンと多目的スポーツ車(SUV)の販売を目指す。EVやプラグインハイブリッド車など「電動車」に使う電池も共同で開発する計画だ。

EVの生産はトヨタがすでに中国2社と現地で運営する工場で行う見通しだ。中国政府はエコカーに限り現地生産の規制を緩和しており、BYDとの合弁生産に踏み切る可能性もある。

BYDは電池メーカーとして創業し、EVに参入した。18年には電動車を約25万台販売した実績を持つ。電池のほか主要部品のモーターも自社で開発する。トヨタが持つ車両設計や生産の技術と組み合わせる考えだ。

トヨタがBYDと提携する背景には、世界最大の自動車市場である中国で進む環境規制がある。中国政府はハイブリッド車を優遇対象とする検討を始めているが、自動車メーカーは一定台数のEVを生産することを求められる。EVの強化で欧米勢と比べ販売力で劣る中国市場での巻き返しも狙う。

トヨタは20年から量産型のEVを本格導入し始め20年代前半には10車種以上をそろえる計画だ。独フォルクスワーゲン(VW)など海外メーカーがEV販売に大きくかじを切るなか、トヨタは出遅れたEV販売を盛り返そうと仲間作りを急いでいる。

以下ソース
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47545180Z10C19A7...

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027 2019/07/23(火) 10:48:25 ID:LdrmCFJIv6
中国、環境車規制を転換しハイブリッド車優遇へ、トヨタなどに追い風

中国政府はハイブリッド車(HV)を優遇する検討を始めた。ガソリン車と同等としてきたHVを「低燃費車」とみなし、普及支援に転じる。中国は今月、世界で最も厳しい基準とされる新たな排ガス規制を導入するなど大気汚染の解消と自動車業界の構造改革を急ぐ。電気自動車(EV)の普及に限界があるなか、HVを含め環境対策を強化する。中国政府の方針転換はHVに強みを持つトヨタ自動車など日系メーカーの追い風となる。

中国の環境車規制で、EVなど新エネルギー車を一定比率で生産することを義務付ける「NEV規制」は2019年に始まったが、自動車行政を担当する工業情報化省はその修正案を公表し今年中の決定を目指す。例えば、ガソリン車あるいはHVを年間100万台製造販売するメーカーはEV2万台の製造を求められたが、修正案ではガソリン車は約2万9000台に増え、低燃費とされるHVなら6000台の製造で済む。

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