>ぼったくり米を食べずにすむお
1mmも農家を擁護する気はないが「ぼったくり」ではない
コストを積算した結果の価格だ
種籾から苗床で早苗を育て田植えをする
成長期~成熟期~収穫前期~収穫期と労力をかけて水の管理をして育てる
対極は「湛水直播(たんすいじかぱく)」といわれるヘリコプターから種を撒き
収穫期前まで水を張ったままで収穫直前に水を抜く程度の管理
上にも書いたけど単に「大規模化」すればコストが劇的に下がる構造ではないのだよ
そんな輸入米も先般のコメ騒動の折に多くの外食産業が「カルローズ」を採用した。
ファストフード(牛丼チェーンなど)の他に定食を売りにする大手チェーンでも
また中華や和食チェーンでも例外なくカルローズを採用したが明らかな「味」に関する
クレームはなかったやに聞く
民生用(家庭用)ならサラダオイル由来の業務用ならでんぷん質由来の添加剤が
多く開発されていて「艶、モチモチ粘り感、そして香」などを改善する炊飯改良剤が
広く利用されているから比べると味は落ちるものの大量消費には問題のない程度で
供することが出来る
そんな関係で「ミニマムアクセス外」で民間業者が関税を支払って輸入したカルローズが
2025年には約10万トンで前年対比で95倍
現地調達価格が5kg換算で200円程度、それにkgあたり341円の関税を加えても2000円以下
もちろん輸送費は掛かるが
一部で流通した台湾米なども含めてザっと「味は7割だが価格は4割」な状態だった
>>40で書いたように日本のお米が、どれだけ美味しかろうと価格差を考えると
多くの海外市場では高級嗜好品程度の販売しか期待できない
繰り返すが日本の稲作は農法からして構造的に高コスト体質で大規模、大規模というが
日本でいくら大規模農家にしても60kgあたり2000円以下で生産してしまう地域との競争には到底勝てない
その上で再度「味は7割だが価格は4割」となると高級嗜好品以外の汎用需要で売れるとは思えない
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