石油、"中東諸国以外の調達先"の確保目途立たず
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001 2026/03/24(火) 12:29:25 ID:aZKjQM9YK6
007 2026/03/24(火) 15:14:19 ID:zoplocVF3U
現在、元売り各社は「数千億円かけて設備を大改造する」リスクを避けるため、まずは「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を活用しています。
AIで世界中の原油の組み合わせをシミュレーションし、今の設備を壊さないギリギリの配合(ブレンド)の黄金比を探ることで、投資を最小限に抑えつつ多角化を進めようとしています。
石油会社としては、電気自動車(EV)へのシフトなどで将来的にガソリン需要が減ることを見越しているため、今さら製油所に巨額の投資(フルモデルチェンジ)をしたくないのが本音です。
そのため、「既存設備を少しだけ手直し(小規模改良)して、アラスカ産を混ぜて使う」というのが、最も経済的で合理的な生存戦略となっています。
参考
単なる比重や硫黄分だけでは測れない不純物
金属分(バナジウム・ニッケルなど):アラスカ産は中東産に比べ、触媒を劣化させる金属分がやや多い場合があります。これが高度化設備の触媒寿命を極端に縮めるリスクを懸念すると「無理」という判断になります。
ナフテン酸(全酸価):原油に含まれる酸成分が、中東産向けに設計された配管を腐食させる恐れがあります。これへの耐性がない古い設備では、ブレンド比率を極めて低く抑える必要があります。
アスファルテンの相性:異なる原油を混ぜた際、不純物が固形物として析出(スラッジ化)し、熱交換器を閉塞させることがあります。
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