3月3日、NTTドコモ傘下の自転車シェアリング事業者のドコモ・バイクシェアが、ブランドの全面刷新を発表。2026年
5月1日から、ブランド名を「NOLL(ノル)」にあらため、事業を加速していく。
またこの発表に合わせて、2026年内を目処に、同社として初めて「特定小型原動機付自転車(特定小型原付)」の車
両を市場展開することを明かした。特徴的なのは、基本的に「免許不要」かつ、設定次第で「歩道走行も可能」にでき
る車両として活用が広がっている特定小型原付について、ドコモ・バイクシェアでは「免許必須」「歩道走行完全NG」
で運用するなど、独自路線を示している点だ。
ブランド刷新、新車両投入において鍵となるのは「利便性よりも安全性」と、同社の清水貴司代表は強調する。
最後発の老舗シェアリング事業者
ドコモ・バイクシェアは、2011年に自転車シェアリング事業へ参入した業界では「古参」の事業者だ。自社で直接ユー
ザーに車両・サービスを展開する「直営」方式と、自治体にシステムや車両を提供して運営を委託する方式の2パターン
で勢力を拡大してきた。
2026年現在、全国63エリアでサービスを展開しており、総利用回数は1億4500万回にのぼる。宮城県仙台市で展開す
る「DATE BIKE(ダテバイク)」や北海道札幌市で展開する「porocle(ポロクル)」など、サービス名称は違え
ど、いずれもドコモ・バイクシェアが携わるサービスだ。このサービス名の「ズレ」による共通認識の作りにくさは、
兼ねてより同社が抱える課題で、ブランド刷新の要因の一つだった。
清水代表によると、2年ほど前から車体とプラットフォームの変更について議論が進み始めたタイミングで、「それを
変えるなら、名称を統一していこう」(清水代表)と、ブランド統一を進めていくことになったという。
ただ、なぜいま「特定小型原付」なのか。
続く→
https://news.yahoo.co.jp/articles/15d37398f77b49831922c...
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