双日が豪州産レアアースの輸入拡大、中国以外で初の商業生産


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001 2026/02/17(火) 23:40:39 ID:3bR9okgrqY
大手商社の双日は、レアアース(希土類)の中でも希少性が高い中重希土類のサマリウムについて、新たにオーストラリア産の輸入を4月から始めることを明らかにした。サマリウムが中国以外で商業生産されること自体が初めて。双日は2027年にオーストラリア産の中重希土類の輸入を現在の2種類から最大6種類まで増やす考えで、生産シェアを独占する中国への依存脱却を加速する。

中国は今年1月に軍民両用(デュアルユース)品目の対日輸出規制を強化。レアアースも対象に含まれるとみられ、日本への経済的威圧を強めている。

オーストラリア産の中重希土類を巡っては、双日が昨年10月末に電気自動車やハイブリッド車のモーターに欠かせないジスプロシウムやテルビウムの2種類の輸入を始めたと発表した。

新たに今年4月からは航空機や人工衛星の部品、原子炉の制御棒などに使われるサマリウムを輸入対象に追加。そのほか、磁気共鳴画像装置(MRI)検査の造影剤などに使われるガドリニウムやイットリウムも候補に挙がっている。

日本側はオーストラリア以外にも、産業ガス大手の岩谷産業とエネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の共同出資会社が昨年3月、出資先のレアアース精製を手掛けるフランス企業とジスプロシウムとテルビウムの長期供給契約を締結した。
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