トヨタさんの場合、イオンさんとよく似た商売で、安かろう=それなりに…なご様子であります。 
 それなりの客層相手に無理な提案・営業、それなり客層を煽らない手法であります。 
 日本の家電が大失敗したのは、安かろう=それなりに…の顧客を掴んだ後で、それなり客層に対してもっと良いモノを売りつけようとしました。 
 一番失敗したのがテレビで、スマホみたいな小さな画面需要が高くあり、小さな画面なんかに「庶民の生活レベルで」は高画質もヘチマなく、きちんと見えれば良いワケで、 
 家庭のテレビでも4k8kとかやっとりますが、コレも「庶民の生活レベルで」は大失敗で、テレビなんざ、観れれば良いのが「庶民の生活レベル」であります。 
 インバーター回路(節電回路)を使った冷蔵庫・エアコンなどの家電製品と、従来型の家電製品では、特に冷蔵庫などでは、顕著に節電回路を持つ冷蔵庫では倍くらいの価格差があるのですが、 
 実際にインバーター回路(節電回路)を使った冷蔵庫・エアコンなどはほぼ電気代が半減できますけど、実は故障・壊れる消耗時期は一緒な寿命程度であり、 
 その本体価格が倍なインバータ(節電回路)にモトが採れないどころか、日本人は敗戦国民さんなので、米英仏・中露を筆頭とする国際社会から「ガラケー」のとおりにガラバゴス 
 隔離化されてきたため、極めてデジタルに疎く、デジタル計測するインバータ回路の製造をしていません。 
 新幹線300系のぞみが0系新幹線や、JR貨物のモンスター電気機関車EF200が実に短命だったのは、XPパソコンの終売とともに、修理もメンテも部品調達も出来ない日本国であり、 
 もはや日本の自動車や家電も日本人が修理・メンテ出来ない時代であり、安かろう=それなりに…な、客層・顧客・消費者に何も期待しないしない方針に舵を切ったトヨタさんとかイオンさんは偉いと想います。
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