最近ならトヨタが造った「ウーブン・シティ」 
 大昔なら大規模ニュータウンの中の近隣センターとか公共広場で「期間限定のイベント」 
 屋台村とかでも良いしフェスのようなものでもフリマでも何でもよいが開催したとしよう。   
 本来の投資の目的は宅地を販売したり賃貸収入を得ることで例えば賃貸なら場合に依っては 
 50年程度先まで稼いでくれるわけ。50年の一つの根拠は公営住宅なら建て替え、民間なら 
 定期借地権が50年設定が多いから。 
 本来は、そこまでを通して赤黒を論じるべきで、期間限定で催したイベントの赤黒が 
 問題になると思う?そりゃ、期間限定のイベントとは言え国際登録博であり国策として 
 催したわけだから屋台村とは違うけれど、かと言って国策だからと僅か半年の為に地下鉄の延伸 
 や大規模公共投資をやるか?地下鉄の行き付いた先は「元はゴミの埋め立て地」だぞ? 
 国策だからと僅か半年の為にゴミの埋め立て地まで地下鉄の延伸すると思うか?   
 新幹線の上下分離と同じで「元はゴミの埋め立て地」は膨大な賃貸料が入ることになっている。 
 賃貸住宅も同じで建てたは良いが空室ばかりだと資金は回収できないが「赤字だ~」というのなら 
 その段階で言わないと賃貸住宅で言えば造成して上屋を建てて設備を備えた時点で「赤字だ~」 
 といっても全くの無意味でしょ?こんな事は高校生程度、いや小学生でも素養のある子なら理解するよ。 
 万博は、あくまで夢洲の全体投資の中の一部で(造成や地下鉄延伸などを含む公共投資)の全体像は 
 今の段階で「赤黒」という話ではない。 
 でも、屋台村とフェスに相当する全体投資の中の一部に過ぎない半年の期間限定イベントである 
 万博で運営費で黒字を出したってのは喜ばしい事なんじゃない?散々書いたように造成や建築費等々は 
 万博だけの為ではない案件も多く含むからグロスで見ないとねぇ
 返信する