アベノミクスを肯定し続けるのはやめるべき


▼ページ最下部
001 2025/09/23(火) 18:47:28 ID:GC/MlyX/2.
1月7日(火)の大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)では、朝日新聞一面の「炊き出しの列 私もすがった 異次元緩和 残したゆがみ」という記事を紹介した。

番組で紹介した朝日新聞の記事によれば、NPO法人「TENOHASHI」は炊き出しを03年の発足から続けていて、コロナ禍では1回に約200人が利用し、急激に物価が上がった22年には500人を突破。その後も増え続け、24年11月には過去最多となる617人まで増えた。その半数は生活保護受給者で、あとはなんとか食費を切り詰めたい人たちであり、かつてのように高齢者ばかりではなく、若年層の目立つなど、年代や性別に偏りなく増えているのが特徴だという。その背景を清野賢司事務局長は「物価高の影響が大きい」と説明する。

日本は1990年代後半、物価が下がり続けるデフレに陥った。13年4月、日本銀行は物価上昇率2%を目指し、「アベノミクス」の柱として異次元の金融緩和を始めたが、思うように物価は上がらなかった。一変した契機はロシアによるウクライナ侵攻で、円安が進んだことに伴う輸入物価の上昇も加わり、物価は急上昇し、22年4月から2年8カ月にわたって物価上昇率は2%以上が続いている。

日銀は24年3月、異次元緩和を転換。賃金と物価がともに上がる経済の「好循環」が進んできたとみている。先月には金融政策の検証「多角的レビュー」を公表して、「経済と物価の押し上げに一定の効果があった」と異次元緩和を評価した。

だが、00年代前半から活動する清野さんには、いまの日本がアベノミクスが始まった頃と重なって見えるという。

「あの頃、景気が良くなると言われたが、( 富裕層の富が広くしたたり落ちる)トリクルダウンは起きなかった。いまも経済が回ってきたというけど、ここの誰1人実感はない。むしろ物価と貧困の悪循環が起きている。」11年にわたった、異次元緩和のゆがみは、いま、そこにある。と、朝日新聞の一面にはこのように書かれていた。

この記事を受けてお笑い芸人の大竹まことは、政府がデフレからの完全な脱却を目指すということを発表していた気がするけど、コンビニに行くと物価は上がっているし、インフレの状況になっているのではないか。デフレなのかインフレなのかよく分からないと発言した。

返信する

※省略されてます すべて表示...
009 2025/10/01(水) 12:18:44 ID:KOLGRVAyCI
強欲な日本人資本家が、利益を従業員や下請けに還元するはずない。

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:7 KB 有効レス数:9 削除レス数:0





ニュース経済掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:アベノミクスを肯定し続けるのはやめるべき

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)