サントリー“最古の工場”65億円で刷新、世界一目指す 「ジン戦略」の勝算は


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001 2025/07/15(火) 15:25:14 ID:2qKq2dsdkw
「若者の酒離れ」に風穴

 近年、プレミアムウイスキーや日本ワインなど多角的な戦略を推し進めているサントリーが、新たに「ジン」市場
の開拓も進めている。2017年にジャパニーズクラフトジンと銘打ち「ROKU<六>」を発売。2020年に「翠(SUI)」
も発売しており、近年は缶入りの商品も好調だ。

 サントリーの洋酒といえばウイスキーという印象を持つ読者も多いはずだ。1929年に発売した「サントリーウイ
スキー 白札」は、同社によると「日本初の本格ウイスキー」。これを皮切りに脈々とウイスキー作りに取り組み、
「山崎」「白州」など、日本を代表するウイスキーブランドをいくつも手掛ける。

 一方で、実はジンにも長らく取り組んできた。1936年に「ヘルメスドライジン」を発売し、以降も「サントリード
ライジン」「ドライジンエクストラ」「サントリーアイスジン」といった商品を手掛けている。

ここ10年で世界の市場が約2倍に
 もともとサントリーでは、洋酒文化を創造したい創業者・鳥井信治郎氏の思いから、さまざまなカクテルに使われ、
洋酒文化において重要な役割を持つジンに目を付けていた。特にスピリッツ市場が好調だった1980年代には積極的な
マーケティングを実施。1980年に手ごろな価格で高品質なドライジンエクストラを発売し、翌年にはドライジンプロ
フェッショナルと2年連続で新商品を出していた時期もある。

 そこから数十年が経過し、サントリーがここ数年、あらためてジンに注力する背景は市場を見れば明らかだ。

 同社によると、世界での市場も2015年からの10年で約2倍となる2兆円規模まで拡大。国内に関しても、日本洋酒
酒造組合が発表している「洋酒移出数量調査」によると、2024年のジン出荷量は約553万リットル。前年比110.0%
で、10年前と比較すると5倍ほどに成長している。

 特に好調なのが国産ジンで、現在はサントリーを含めて国内に140ほどの蒸溜所があるという。その筆頭的存在が、
ROKUだ。2024年末時点で世界約60カ国に展開しており、既にプレミアムジンの世界販売数量では2位につけている。
スピリッツ本部 リキュール・スピリッツ部長の新関祥子氏は「世界一」を目指すと意気込む。

 ROKUの特徴は……続く→
https://news.yahoo.co.jp/articles/877f5cb205c5c3ca52af9...

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003 2025/07/15(火) 16:56:47 ID:hUcjwOGvn6
SUNTORY 追浜工場で再稼働

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004 2025/07/16(水) 19:58:49 ID:aDlsTHHbeI
サントリーって質の悪い意味会社だな

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005 2025/07/17(木) 23:15:06 ID:2sgeW7Taqo
>>2 確かに!
凡平さふぁいあには味も瓶のデザインも遠く及ばない。。。

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