
“武漢工場は中国の東風汽車との共同出資で22年に稼働したばかり。世界戦略車の電気自動車(EV)「アリア」やスポーツ多目的車(SUV)「エクストレイル」を生産していた。年間生産能力は30万台だが、関係者1人によると、稼働開始以降、生産規模は約1万台にとどまっていた。”(
>>25のソースより)
新工場作っても稼働率はずっと30分の1(!)のまま
売れもせず、売れる見込みもなく、ほとんど生産しないまま撤退…
中国メーカーのBYDが「作れば作っただけ売れる」なら
日本の技術をもってすれば、さらにその上をいく販売台数で大勝利確実!とでも思ったんだろうか、いや、実際そう思ったんだろうな
ちなみに「作れば作っただけ売れる」中国メーカーBYDは
日産の新工場が安定の稼働率1/30をキープしてる間(2022~2024年)に
販売台数を2.3倍に伸ばし
日産の販売台数がみるみる半分に落ち込んでいった間(2018※~2024年)に
販売台数を10倍超に伸ばした
【※2018年といえば日産によるゴーン会長解任があった年】
同じにクルマを作っていてもこの明暗。商売は非情。
「求められるクルマ」と「求められないクルマ」で売れ行きにこれほどの差が出る
そして「求められないクルマ」しか作れないポンコツメーカーは
身売りするか退場するしかない
同じ人件費の現地生産なのだから「中国の安い人件費に負けた」という日本メーカーの常套句は通用しない
格上の技術に合わせるのは無理だが、格下の技術に合わせることは可能
自称「日本メーカーの技術は中国メーカーより上」なら中国メーカーの技術に合わせた廉価製品で対等以上の勝負ができたはずだが完全に負けている
これらの事実から導き出される結論は………現実は非情也。
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