批判ばかりでなく 
 じゃぁどうしろと?という話ならば、野田や松原(仁)らは党を出るべきだと思う。 
 党を出て政界再編を行い”真に政権を担える政党”に結集するべきだと思う。 
 自民党の中にも野田や松原となら組めそうな、いや、組みたいと思ってる人材は沢山いる。 
 強いて例を挙げるなら今回の組閣で大臣に就いた浅尾ら・・   
 あの政党の主流は非武装中立、平和憲法があれば紛争に巻き込まれないとしている。 
 安保闘争の頃からの思想だが、近年になっても 
 「敵国が攻めてくるというのならとことん話して酒飲んで遊んで食い止めます」というような 
 若年層(学生)を輩出している。 
 はたして今日の現況でプーチンが酒を酌み交わして侵略戦争を止めるのだろうか? 
 旧社会党左派の面々は「永世中立国」のスイスが大好きだが、先の大戦時は陸と空に於いて 
 ドイツから購入したMe109とフランスのMS406のライセンス生産機で領空内に侵入したドイツ機を 
 撃墜し、陸は陸で43万人に非常招集をかけ、強力な軍備で「武装中立」を成し遂げた。 
 かれらは、その経験上「非武装中立」など「有り得ない」と語る。 
 いま現在も全国民を収容できるシェルターと14万人の常設国防軍と、すべての家庭に 
 アサルトライフルの装備が義務付けられていて、それでこその中立なんだよ。   
 「酒を酌み交わして話せば侵略されない」 
 「憲法9条があれば侵略されない」   
 そんな人達に国を統治して欲しくはないんだな。シンプルに。   
 安全保障の話が分かり易いから持ち出すが、経済、産業、福祉、教育等々 
 すべての面で”安全保障におけるトンチンカン”と同じレベルなんだな。 
 モリカケの際は批判と糾弾に終始して(弱者保護の)重要法案が審議できずに 
 先送り・・という本末転倒な事ばかりしてきた党だ。 
 そりゃそうだ、国益や国民の安心安全よりも「イデオロギー」の方が大事なんだもの。   
 敵の敵は味方という短絡的な発想なのだろうが、敵の敵も敵だった。もあることをお忘れなく。
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