上司への一票、試される部下の覚悟 忖度いつか死語に
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001 2023/01/24(火) 21:35:48 ID:0k1SOSgpkc
・昇格を同僚や部下の投票で決める企業が現れた
・上司に忖度する者が重用されがちな風土を改める
・伊藤忠は部下の本音を知るため点数制度を導入
「役員は自分の子分を引き上げたいだけじゃないか」日本人の職業観は「就職」ではなく「就社」だと言われて40年以上がたつ。労働政策研究・研修機構などの22年の調査でも、50.5%が「同じ会社で長く働き続ける」のが理想と答えた。人間関係が固定されるなか、上司に忠実に忖度(そんたく)する者が重用され、派閥化する弊害もはらむ。様々な社員の目を、適正な評価に生かす試みが進む。トラスコ中山の中山社長は手応えの一方で投票制度の弊害を懸念する。「4〜5年前から厳しい指導をしない『お利口さん上司』が目に付くんです。優しいばかりでは仕事にならない」。上司が評価を気にして部下に忖度するようになれば、本末転倒だ。狙いは部下の本音に触れ多様な価値観を理解すること。それが「目の前の仕事だけでなく部下の特性を踏まえた育成」につながるとみる。いずれは匿名コメントに頼らず本音をぶつけ、高め合える上司と部下に。そのとき「忖度」という言葉が死語になるだろう。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1480X0U2A310C2...
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