>>23 >中華製は意地でも買いたくないです
上にも書いたように国内メーカーが参入すれば貴方のような人への解となりアンサーとなるのだけれど
これも上述の佐川とヤマトの弁を借りるまでもなく俺が見聞きする範囲でも只管に
「出来ない理由を探している」のが国内メーカーの現状。
とあるセミナーで参加者が全員一致で「とほほな無駄機能」と認定したのが国内でもトップの大手による洗濯機。
なんと洗剤のバーコードを読み取ると洗濯容量と洗剤の銘柄に応じた適切な「洗剤の量」を表示してくれるというシロモノ。
新たな洗剤が新発売されると自社サーバのデータベースに追記し製品寿命が尽きるまで延々とサーバーを運用し続ける・・
何よりも適切な「洗剤の量」を表示してくれるという機能にニーズがあるのか?
こんな製品が出てくるのが今の日本企業の問題点ね。散々云われて来たことだけど、メーカーがニーズを掘り起こす
提案型にあまりに拘り過ぎた結果なんだよ。
他方、(旧)三洋電機の加西事業所渾身の「ごパン」なるご飯からパンを作る製パン器などはニーズからではなく
提案型の成功例だが、過去からの当該の成功例にがんじ絡みになっているのが自動車メーカーをも含む日本のメーカーね。
肥大化する(寸法ではなく重量や装備)軽自動車に原点回帰と銘打って出てきたミライースや対抗のアルトだって
基本的にはメーカーからの提案型商材。
どうやら自分たちの価値観から生じる価値や自分たちの眼鏡に適わないと製品化しないというのが今の国産メーカーなので
ココでの大多数の書き込みと同様「~がダメ」「~が足りない」等々ばかりいっていて「出来ない理由を探している」状態なのよ。
残念ながら・・・大幅に機能をっ削って・・・なんてのは「そんなのクルマじゃない」というロジックなわけね。
さて、それでどうなるのでしょうか?(笑)
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