>>51  南オーストラリア州の州都アデレートで日照時間は2768時間、内陸部の都市だと3000時間を超えている。 
 これほど太陽光発電に適した環境なら発電量も安定的に稼げるわけで、設置先が自家消費しても尚、 
 余剰が出て、その余剰分がビジネスになるのだろう。   
 日本国内で最長の日照時間は「南鳥島」で2766時間、2位はググっと下がって土佐清水市の2183時間で 
 3位以下は御前崎に愛知の伊良湖、浜松、などが続くが概ね2100時間程度。 
 世界に目を向けるとアメリカのアリゾナのユマが4015時間、エジプトのアスワンが3872時間などで 
 アメリカやアフリカに於いて上位陣は概ね3000代の後半。 
 大都市であるニューヨークでも2535時間、ロスなどの西海岸の都市が概ね2800時間程度で 
 フランスのマルセイユは2836時間など先進国の大都市部でも多いところは2800時間前後の日照時間。   
 日本は少ないところで秋田市が1489時間、青森市が1553時間、富山市が1644時間、新潟市が1636時間 
 鳥取市が1649時間、等々で福岡市1873時間、長崎市1862時間など47都府県中26都府県が2000時間以下。 
 先述、多いと言っても(南鳥島を除く)土佐清水市の2183時間。   
 単純に考えて(太陽光発電は、そういう単純な方程式で成り立つらしいが)鳥取市はマルセイユ市の 
 58%しか発電できない。元々、不利というか有利な環境ではないよね<日本のソーラー発電
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