元JASDAQ上場の音響機器名門、オンキヨーホームエンターテイメント(大阪)が破産 
    オンキヨーホームエンターテイメント(株)(TDB企業コード:117001113、法人番号:3120001154326、資本金 
 1億円、大阪府東大阪市川俣1-1-41、代表林亨氏ほか1名)は、5月13日に大阪地裁へ自己破産を申請し、同日破産手 
 続き開始決定を受けた。   
  申請代理人は山岸正和弁護士(大阪府大阪市北区角田町8-1 大阪梅田ツインタワーズ・ノース34階、協和綜合法律事 
 務所、電話06-6311-8800)。破産管財人には小松陽一郎弁護士(大阪府大阪市北区中之島2-2-2 大阪中之島ビル8階、 
 小松法律特許事務所、電話06-6221-3358)が選任されている。   
  オンキヨーグループは、1946年(昭和21年)9月に(株)大阪電気音響社として設立。当社は、2010年(平成22年) 
 10月に株式移転の方式によりグループの経営管理を目的に設立され、持株会社として大阪証券取引所JASDAQ市場(当時) 
 に新規上場した。   
  グループでは、「オンキヨー」ブランドのほか、2015年に資本・業務提携し一部事業を統合した「パイオニア」ブラ 
 ンド名で製品を展開。オーディオシステムやホームシアターシステム、DVDプレーヤー、アンプ、スピーカーなどのホ 
 ームAV製品を中心に、ヘッドホンやイヤホン、補聴器などを製造し、OEM事業として得意先からの仕様書、設計に基づ 
 いた生産も手がけていた。製品は中国などで稼働しているグループ傘下企業で製造し、Bluetooth、Wi-Fi機能を内蔵 
 したAVレシーバーなどの新製品の市場投入を行った2016年3月期には連結売上高約643億9200万円を計上していた。 
 続く→
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa45a08a0bc678fa1d7a9...
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