国債→通貨創出→財政出動→インフラ関係など特定民間への送金→民間預金創出→乗数効果でトリクルダウン=均霑→景気上昇
→冷まし水としての税金→国債残高を解消
無限借り換えとか不自然なことを言っていないで、本来ならばこのループを描くのが正しい
簿記に存在しない「景気上昇」という簿外目的のための行動記録が簿記に表わされるだけである
景気上昇も経済成長もデフレもインフレも金利も簿記には登場しない
経済現象の貸借関係、会計情報が正確に事実として記録されるだけなのが「簿記」
簿記が正確だから経済現象が人々の厚生に資しているなどとは言えないし、経済成長するわけでもない
国家が破滅したとき、財政的にはどうだったのかを簿記で調べることはできるが、大抵は徴税強化という簿外行動で倒れるのである
免疫や抗体反応が激甚症状を形成するようなもんだ
国家は借金を踏み倒しもする
現に中央銀行と政府が借り換えという踏み倒しを続けている
ゆえに国家が滅亡するともしないとも言えない
21世紀は国家が滅亡しない世紀になったのかもしれず、デフォルトしてもゾンビのようにIMFメソッドで生かされる
逆に何で20世紀までは国家が滅亡したのだろうと研究される時代が来るかもだ
多分、責任逃れのために踏み倒して姿をくらますことを国家滅亡と呼んでいたにすぎまい
責任をとって辞任(逃亡) OR 責任をとって居座る
は度の世界も散見するが、このミックスで、
責任をとって頭をすげ替えるが国家は倒さずIMF管理下で返済義務を負わせる
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