その融資だが、公社時代には悪名高い財政投融資しか出来なかった。 
 財政投融資についてはここでは割愛する。 
 とにもかくにも不合理で非効率的だったんだ。そこに関しては 
 国鉄とJRの関係に近似する。 
 強いて言えば、親の庇護下(政府保証)にいるのだから子供の財布 
 の中身は親が好き勝手に使って良い、子供が子供の意志で子供の 
 判断で使うことは許されない。そう言う制度だった。 
 ところが子供というには憚られる、実は国内で桁違いな最大の金融機関 
 なんだな。財投が典型だが、非効率で不合理、不条理なお金の使われ方 
 を廃し効率的で実利的な使い方にしようではないか?これも民営化の 
 理由の一つ。 
 ま、財投にまで話が及ぶと個々の文字制限下では到底足りない程あるが 
 上で少し触れたが、今や銀行の実支店は淘汰の一方。他の金融機関を利用 
 したくても出来ない人が沢山いる。そんな人にとって電子マネーに換金 
 出来たりクレジットカードの決済口座に指定出来たりと民営化後の 
 サービスがなければ困る人が沢山いる。 
 繰り返すが、公社のままでやれとでも?親方日の丸な組織が民間と 
 同じ業務内容で営業すれば民間企業はどうなる?公平ではないよね?
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