季節のカットフルーツやフルーツサンド、名物のオムレツなど、食べ放題で楽しめる「タカノフルーツバー」。 
 これまで、東京の新宿東口で、多くの女性たちを魅了してきた老舗が、突然の閉店を発表した。 
 その理由は。 
 みずみずしい高級果物の数々に、見た目にも美しいフルーツサンド。 
 60分の食べ放題を2,530円で提供している、東京・新宿にある人気ビュッフェ店「タカノフルーツバー」に関する、突然の知らせがもたらされた。   
 この閉店のニュースは、2日の夜には検索ワードでトレンド1位となり、SNS上でも話題となった。 
 はたして、3日はどんな状況になっているのか。 
 新宿駅前の一等地にある「タカノフルーツバー」の様子を観察してみると、閉店を惜しみ、次々と店を訪れる人の姿があった。 
 50代「こちらがなくなっちゃうということで、すごく残念です。大食いのわたしとしては」 
 50代「1時間前から並んで食べられました。すごくにぎわっていました」 
 ウェブサイトには、混雑を伝えるお知らせが急きょ載せられた。 
 タカノフルーツバーを運営するのは、1885年創業の老舗果物店「新宿高野」。 
 戦後には珍しかった外国産のフルーツを取り扱い、話題に。 
 そんな老舗果物店が1987年にオープンしたビュッフェ店が、「タカノフルーツバー」。 
 直営店ならではの鮮度の良さが話題となり、連日、大行列ができるほどの繁盛ぶり。 
 そして、もう1つ話題を呼んだのが。 
 男性の目線を気にせず、女性たちに食べ放題を楽しんでもらうため、当初は、女性専用。 
 男性は、女性と一緒にでしか利用できなかった。 
 今では、スイーツ好きの男性ファンも多く、3日も男性のタカノファンが、わざわざ駆けつけていた。 
 40代「奥さんとも結婚前にも来ていた場所だったので、残念」    
https://bunshun.jp/articles/-/4332...
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