中国CATL、車載電池5倍増産へ…パナ・韓国勢を一気に引き離す


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001 2021/02/04(木) 23:54:53 ID:VziQkl236I
中国の車載電池最大手、寧徳時代新能源科技(CATL)が矢継ぎ早の増産に動く。最大290億元(約4700億円)を投じて3工場を新増設すると発表した。直近1年間で公表した投資は1兆5000億円規模に達し、生産能力は今後5年で5倍に増える見通し。電気自動車(EV)の需要拡大や中国の政策を追い風に、韓国LG化学やパナソニックなどの競合を引き離す。

CATLが2日に発表した投資計画は3カ所。中国広東省で工場を新設するほか、四川省と福建省の工場を増設するというものだ。

2020年12月にも中国内で3工場の新増設を発表したばかり。わずか2カ月での巨額の追加投資は驚きを持って迎えられた。3日の深圳市場でCATL株は終値で前日比3%強上昇した。

今回の発表を含め、中国では10カ所超もの工場を新増設することになる。ドイツでも21年中に初の海外工場が稼働する。

中国の国信証券によると、CATLの電池の生産能力は25年に20年比で約5倍の497.5ギガワット時まで増える見通し。米テスラの主力EV「モデル3」は電池容量が55キロワット時だが、単純計算で約900万台分をまかなえる生産能力を持つことになる。

CATLは11年創業の新興企業ながら、中国の自動車メーカーのほか、テスラやトヨタ自動車など世界の名だたる自動車大手に車載電池を納める。調査会社のテクノ・システム・リサーチによると、20年の出荷量の世界シェアは26%で首位だ。

自動車大手からの引き合いが殺到している様子から「世界一の美女」と呼ばれることもある。20年にはホンダが約600億円を投じてCATLに1%出資し、話題になった。

強気の増産投資の背景には、世界的な電動車へのシフトを受けた車載電池の品薄感がある。英LMCオートモーティブによると、乗用車のEV販売は32年に約2000万台と19年比で12倍以上増える見通し。CATLの曽毓群董事長は1月に中国で開かれたイベントで「需要に供給が追いついていない」と強調…以下ソース

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM03D6E0T00C21A2...

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002 2021/02/05(金) 00:03:14 ID:Lh087UeD0g
パナソニックは新型を開発してるから、増産は新型からだよ。

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003 2021/02/05(金) 00:24:41 ID:9uI/o4b6ek
日本の公道は走るな

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004 2021/02/05(金) 00:27:33 ID:M//4f.PNuM
フラグにしか思えんw

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005 2021/02/05(金) 01:40:14 ID:O.WRlR2W7Y
まあ半導体の二の舞だろうな。

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006 2021/02/05(金) 16:54:25 ID:Oj0VRcaIBY
法規はおろか人権も環境も無視する中国には敵わない。

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007 2021/02/06(土) 17:37:17 ID:rp.JicNFhw
CATLに散々投資させた直後に日米欧の電池の規格を変えて中国国内でしか使用できなくするというストーリーを望みます。

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