NANDメモリー市場回復、果実は米日が独占か
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001   2019/12/12(木) 16:43:36 ID:jLNR7aIids   
 
 最近半導体の専門家は来年の半導体市場が今年よりは改善すると見込んでいる。需要が増え、在庫が減少するからだ。製品別ではNAND型フラッシュメモリーが注目される。スマートフォンやパソコンでデータを保存するために使われる半導体だ。米半導体市場調査会社のICインサイツは10日、来年のNAND型フラッシュメモリー市場が今年よりも19%拡大すると予想した。半導体の品目別で最も高い成長率だ。来年の第5世代(5G)移動通信の実用化に伴うスマートフォンの大容量化、パソコン・サーバー用の保存装置のソリッドステートドライブ(SSD)への転換が重なり、需要拡大が見込まれるからだ。 
    しかし、韓国の半導体メーカーは市場回復の流れに乗れずにいる。サムスン電子とSKハイニックスはいずれも7−9月のNAND型フラッシュメモリー市場でいずれもシェアが低下。ライバルのキオクシア(旧東芝メモリ)、米インテルなどが急速にシェを伸ばし、韓国企業を脅かしている。   
  台湾の半導体市場調査会社、DRAMエクスチェンジは最近のリポートの中で、7−9月期のNAND型フラッシュメモリー市場は4−6月期に比べ10%拡大したと指摘した。昨年10−12月期以降は3四半期連続で市場が縮小していたが、iPhone11シリーズなどスマートフォン新機種が相次いで投入された7−9月期から市場が回復している格好だ。   
  しかし、市場成長の果実は米日企業が独占している。世界2位のNAND型フラッシュメモリー業者、キオクシアの7−9月期のNAND型フラッシュメモリーの売上高は22億2700万ドルで、前の四半期を14.3%増えた。シェアも18.1%から18.7%に上昇した。6月に四日市工場で停電事故があり、3カ月以上にわたって生産に支障が生じた中での好業績だ。半導体業界はアップルのiPhone新製品にキオクシアのNAND型フラッシュメモリーが大量に搭載され、売り上げが増えたと分析した。世界最大の半導体企業であるインテルはサーバーに搭載されるNAND型フラッシュメモリーを中心に市場を攻略した。インテルの7−9月期のNAND型フラッシュメモリー売り上げは12億9000万ドルで、全四半期を37.2%も上回った。シェアも8.7%から10.9%に上昇し、SKハイニックスを抜き、5位に入った。  
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/12/12/...
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008   2019/12/13(金) 02:05:43 ID:XENlARaUrw    
作り方もそうだけどさ・・・ 
 そもそも半導体製造装置が・・・・   
 つまり、設備が・・・・   
 言うまでもないよな。
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