中国企業がOLEDで攻勢、焦るサムスン・LG
▼ページ最下部
001   2019/11/24(日) 08:03:32 ID:mpFYFNau7o   
 
低価格攻勢で韓国の液晶パネル業界を世界首位の座から引きずり下ろした中国の液晶パネル大手、京東方科技集団(BOEテクノロジーグループ)が今年7−9月期に営業赤字を記録した。「打倒韓国」には成功したが、液晶パネル価格の暴落というブーメランに苦しんだ格好だ。しかし、中国のディスプレー業界は液晶パネル市場でのチキンゲームからの脱却を開始した。液晶パネル減産に入るとともに、韓国が主導する有機発光ダイオード(OLED)パネル分野への投資を本格化している。サムスンディスプレー、LGディスプレーなど韓国のディスプレー業界からは「OLED市場まで数年以内に中国に追撃されるのではないか」と警戒する声が上がり始めた。 
    収益性の低下に直面した中国のディスプレーメーカーは液晶パネルの減産に入った。同時に次世代ディスプレーであるOLEDに対する投資を増やし始めた。BOEは今年7月から液晶パネルを5−10%減産する一方、9月に重慶市で465億元を投じる第6世代OLED工場を着工した。   
  中国の維信諾科技(ビジョノックス)も今年9月、広州市で第6世代アクティブマトリックス式有機EL(AMOLED)モジュールの生産ラインの建設に着手した。8月には天馬微電子が8兆ウォン規模の第6世代フレキシブルOLED工場への新規設備投資を発表。恵科(HKC)は湖南省長沙市で第8.6世代の大型OLED生産ラインの建設に入った。   
  中国メーカーの最初のターゲットは韓国が現在圧倒しているスマートフォン用中小型OLED市場だ。BOEは華為(ファーウェイ)のスマートフォン向けの中小型OLEDパネルを納入し、影響力を拡大している。アップルもiPhone用のOLEDパネルの調達先にサムスンディスプレー、LGディスプレーのほか、BOEを加えることを検討している。中国政府も液晶パネル事業に支給していた補助金の一部を削り、OLED事業を支援しているとされる。   
  韓国のディスプレー業界にとっては警報ランプがともった。中国に液晶パネルで主導権を奪われて以降、OLEDで格差を広げようとしたが、中国が予想を上回る速さで追撃してきたからだ。韓国輸出入銀行海外経済研究所は最近のリポートで、「中国は液晶パネルで韓国の追撃に成功した攻撃的な投資戦略をOLEDにも採用し、3年後には韓国と競合できる水準に達する」と予想した。  
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/22/...
 返信する
 
 
002   2019/11/28(木) 08:59:43 ID:FFFrTURmCo    
中国東北部に朝鮮族がいる 
 当然、半島にも来ているだろう同胞だしな 
 そこから技術が漏れるのだろう 
 それで韓国財閥が潰れるなら日本復活
 返信する
 
 
003   2019/11/30(土) 08:44:06 ID:sUspDOlBaM    
素材が日本のメーカーなのかが気になる。 
 中国に大量に売れればいいが。
 返信する
 
 
 
▲ページ最上部
ログサイズ:3 KB
有効レス数:3 
削除レス数:0 
不適切な書き込みやモラルに反する投稿を見つけた時は、書き込み右の  マークをクリックしてサイト運営者までご連絡をお願いします。確認しだい削除いたします。
ニュース経済掲示板に戻る 全部
次100 最新50
スレッドタイトル:中国企業がOLEDで攻勢、焦るサムスン・LG
 
レス投稿