製造業景況感、5期連続改善 AI堅調
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001 2026/07/02(木) 16:08:28 ID:jNVB98aPE2
日銀が1日発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)によると、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は大企業製造業がプラス22と、前回3月調査から5ポイント上昇した。人工知能(AI)や半導体関連の堅調な需要を支えに5四半期連続で改善した。ただ、中東情勢の影響によるコスト高の懸念から、先行きは悪化を見込んだ。
大企業製造業のDIは2018年3月以来の高い水準となった。AI・半導体関連の需要拡大のほか、価格転嫁の進展や中東情勢による原材料の調達難を見越した前倒し需要が寄与。全16業種のうち10業種で改善した。一方で中東向けなどの減産で自動車はプラス12と1ポイント悪化した。
大企業非製造業のDIも、1991年8月以来の高水準。インバウンド(訪日客)需要の増加もあって、宿泊・飲食サービスや小売りでの改善幅が大きかった。
中小企業は、製造業のDIがプラス9と2四半期ぶりに改善。非製造業はプラス15と2四半期連続の悪化となった。
企業は価格転嫁の動きを積極化しており、大企業の販売価格判断DIは、製造業でプラス40と3年半ぶりの高水準。非製造業はプラス40と83年の調査開始以降で最高となった。
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