>>36 「消費者が悪い」
客商売でそれ言い出したら自滅のサイン
もう自滅まっしぐらじゃん農協(笑)
減反は2018年度に政府が廃止したところ
農家がこぞって作付け量を増やして価格が下落
以降、政府に代わって農協が農家に減反を指導(共産主義かよ笑)するようになり
せっかくの減反廃止が形骸化してしまった
本来はそこで価格の下落に耐えられない「非効率な」零細農家が退場していくことで
日本の稲作が大規模集約化→コストダウンし、国際市場における価格競争力がついて
輸出も視野に入ってくるはずだった
なぜ輸出かといえば
最も効果的な備蓄(食糧安全保障)は世界有数の小麦輸出国であるウクライナのように
自国消費量を大幅に超える量のコメを作って「余分」なコメを海外に輸出することだからだ
緊急時においてはこの「余分」が備蓄を兼ねる
だからウクライナは戦争になっても主食の小麦が足りなくなることだけは絶対にない
しかしこれに反対したのが農協だった
耕地面積的には1割にも満たないのに
戸数では半数以上を占める「非効率」な零細農家がコストダウンを嫌い
その代弁者たる農協(数で勝る零細をなびかせられなくなったら農協は権力を失う)が
米生産の拡大を絶対的に拒絶、そして「非効率」な零細農家をますます蔓延らせるため
価格維持(価格吊り上げ)のため農協指導の下で減反継続へ…
結果、日本は「農協のせい」で
使い果たしたらそれでお終いという危険な備蓄に頼らざるを得なくなり
今回のようにいよいよ使い果たしてしまったら
現実的に「輸入に頼らざるを得ない」(食糧安全保障崩壊笑)という現状に追い込まれた
悪いのは、非効率な零細農家が増えれば増えるほど権力が安定する農協
ちなみに、非効率な零細農家にとっては日本の食糧安全保障など「どーでもよく」
消費者が高い米を買わされて国民の家計が崩壊しようが「どーでもいい」ことなので
その代弁者たる農協も、日本の食糧安全保障など「どーでもよく」以下同文。
ちなみに当初は十分を見据えて300万トンだった備蓄量を
100万トンに減らしやがったのは財務省ではなく「財源はあるんです」の民主党政権なw
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