GMとホンダ、EV共同開発を全面中止 需要鈍化が原因か


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001 2023/11/08(水) 12:45:44 ID:UHGNTnnh7o
世界の自動車市場のパラダイムを変えた電気自動車の成長に急制動がかかった。これに伴い、自動車業界の動きが大きく分かれている。

世界1位のテスラだけでなくゼネラルモーターズ(GM)、フォード、フォルクスワーゲンなどは相次いで電気自動車投資計画を延期したり取り消している。これに対し現代自動車グループとBMWは電気自動車需要の拡大を予想して投資を計画通りに執行し、適正価格での販売政策を確固としてきた。

電気自動車市場のゲームチェンジャーであるテスラは立場を最近大きく変えた。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は先月18日の7-9月期業績発表の際、「多くの人が月給をもらって生活し、負債も多くクレジットカード借金、モーゲージ借金をしている。われわれは自動車をもっと安くしなければならない」と強調した。

実際にテスラは今年に入り自社のモデルのうち最高額である「モデルX」の価格を30%以上引き下げた。ブルームバーグは「こうした廉価販売は会社の収益に影響を及ぼす。テスラの自動車売り上げ増加率は昨年51%だったが今年7-9月期は5%にとどまった。これまで売り上げ総利益率は16.3%に下落しこの4年ほどで最低だった」と指摘した。

電気自動車の販売・投資政策を変えたのはテスラだけでない。「打倒テスラ」を目標にGMとホンダが共同で推進してきた50億ドル規模の普及型電気自動車開発共同プロジェクトも全面的に中止された。GMは米ミシガン州に建設することにした電気自動車工場の稼動時期も1年延期した。

フォードはすでに計画された150億ドルの電気自動車関連投資のうち120億ドルを延期すると明らかにした。フォルクスワーゲングループも米国での20億ドル規模の新規電気自動車工場建設計画を取り消した。

有進投資証券のハン・ビョンファ研究員は「電気自動車市場の中長期構造的成長を疑う市場参加者はないが短期的にかなり厳しい谷に進入している」と分析した。元大証券のイ・ヒョンス研究員も「電気自動車市場の成長が鈍化し価格引き下げ競争が現れている」と診断した。
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