米国で日本車離れの動き EV化遅れ、顧客奪われる


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001 2023/10/30(月) 20:16:40 ID:0e42L5MpAQ
日系自動車メーカーが、米国の市場で顧客を奪われ始めている。電気自動車(EV)への移行が遅れているため、EV大手テスラをはじめとした他社製のEVに乗り換える動きが強まっている。一方、米国ではこの数年、ハイブリッド車(HV)の人気も伸びており、HVを得意とする日本勢に追い風だ。EV化を緩やかに進める日系メーカーの方針は吉と出るか凶と出るか。(時事通信社ニューヨーク支局 武司智美)

●トヨタ、ホンダからテスラに

日本車離れの動きは、米国などで自動車ローン関連の信用調査を手掛けるエクスペリアンが2022年にまとめたデータに、くっきり表れた。米市場でEV販売首位テスラの「モデルY」を購入した顧客がもともと乗っていた他社製の車を調べたところ、トップ4は、トヨタ自動車「RAV4」と同高級部門レクサス「RX」、ホンダ「CR-V」、同高級部門アキュラ「MDX」と、いずれもトヨタとホンダのモデルが並んだ。モデルYは20年に市場投入されたスポーツ用多目的車(SUV)だが、22年時点の販売台数は米国全体で6番目に多く、日本勢への影響は決して小さくない。

米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)の売れ筋のEV「シボレーボルトEUV」を対象にした23年春の調査でも、顧客が前に乗っていた車のトップは、シボレーの他モデルを抑えてトヨタの「プリウス」という結果に。シボレーブランド以外でこれに続くのはホンダ「シビック」、トヨタ「RAV4」、ホンダ「CR-V」と、やはり日本車だった。

他にドイツのフォルクスワーゲン、米フォード・モーター、韓国の現代自動車が米国に投入しているEVに関しても、トヨタやホンダ、SUBARUから顧客が流れている。

●悲しみつつGMへ

「HVの先駆者トヨタ、EVへの移行に苦しむ」。米紙ニューヨーク・タイムズは、そう題した記事を2023年9月10日付の紙面に掲載した。

記事の中で、米アリゾナ州在住で長年の「トヨタファン」を自称するレイチェル・キューリンさんが、トヨタのEV導入が遅いことを理由に、悲しみつつもプリウスからゼネラル・モーターズ(GM)のEVに乗り換えた事例を紹介。レイチェルさんは、燃費が良く頼りになるHVを評価してきたが、「トヨタを愛する人々の選択肢はどこにあるのか。本当に悲しい」と複雑な胸中を明かした。

こうした調査結果や報道は、それだけ日本車が米市場で人気を誇ってきた裏返しではある。ただ、EVを求める層に向けたラインアップを用意できていないために、既存の顧客を少なからず失っていると言えそうだ。

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002 2023/10/30(月) 20:19:26 ID:0e42L5MpAQ
●HVが選ばれる理由

米国では日本よりもEV化が急速に進む一方、HVの販売割合も増えている。米エネルギー情報局によると、23年4~6月期の米乗用車販売に占めるEVの割合は6.7%、HVは7.2%だった。20年はそれぞれ1%台と2%台にとどまっており、いずれもこの3年ほどで急増した格好だ。

トヨタは現在、米国で20を超えるHVのモデルを展開している。EVや燃料電池車も含め「電動車」と呼ぶカテゴリーの販売台数は、20年1~3月期の約5万9000台から23年7~9月期には3倍の約18万5000台まで拡大した。

ホンダの「電動車」(現状ではハイブリッドのみ)も、20年1~3月期の約1万1000台から23年7~9月期の約8万1000台へと大幅な伸びをみせた。日系メーカーの担当者は「ガソリン価格の高騰を受けて、HVの売れ行きが好調だ。EV用充電網がまだ十分に整備されていないことも、HVが選ばれる理由になっている」と分析する。

●27年に逆転か

ブルームバーグ通信も23年10月4日付で「アメリカの高いEVコスト、買い手をHVに走らせる」という記事を配信。「潜在的なEV購買層が、いつまでも下がらない価格と不十分な充電設備にうんざりし始め、HV(の需要)がカムバックして(戻って)いる」と指摘した。

ただ、米調査会社S&Pグローバル・モビリティーは、北米の自動車市場に占めるEVの割合が27年に29%となり、HV(28%)を逆転すると推計している。その後、EVは右肩上がりに増える一方、HVは30年代に入るとシェアを落とし、35年時点でEVが70%、HVは18%と予想している。

https://www.jiji.com/jc/v8?id=20231029worl...

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003 2023/10/30(月) 20:24:08 ID:q8EX7IMOCQ
へ~良かったですね。

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004 2023/10/30(月) 20:31:11 ID:NDn6f/hrJs
アメリカが「EVシフト」を変更か…トランプも便乗!「大規模ストライキ」のウラで始まった、まさかのガソリン車「大復活運動」
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e3d521e48ad2468dc904...

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005 2023/10/30(月) 20:31:29 ID:RTLbJTHTD.
アメリカ人は、最先端の物に飛びついて、後で失敗するパターンが多い。

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006 2023/10/30(月) 20:57:28 ID:dD2zEyb6D6
おかしいな?
トヨタは過去最高の販売台数を記録したばかりなんだけど。
あ、去年の話かw

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007 2023/10/30(月) 21:10:12 ID:rOVFnN7GEU
>>6
今年度の4月~9月も過去最高

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008 2023/10/30(月) 21:27:19 ID:mCbDagP.HU
EVのバスに乗り遅れるな!
行先は地獄ですけどね

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009 2023/10/30(月) 22:06:11 ID:Ptnif.4Y1c
日本の電器はアナログな電気しか知りません

デジタル計測・制御をする節電回路、インバータ回路などは、そのそのほとんどが、
デジタルに長けている外国人が特許=製造権を持っています

日本人というのは、そもそも日本の教育が「先生」と呼ばれる・呼ばしたい暴力団事務所(武士・武家・幕府・藩)を伝統・由来としているチンピラヤクザな「先生」が多く、
日本人の子供たちは、今現在でもこの世の中のインターネット・回線・通信について、「米ソ冷戦次第の軍事回線網が始まりで…」というような洗脳をされているままであるコトは明かで、
【ガラケー】の本当の意味は、米英仏・中露を筆頭とする国連・国際社会(戦勝国たち一同)は、ついつい最近な昭和末期・平成時代になるまで、日本人がインターネット回線や、
その通信端末機器を持つコトを大きく規制してきたワケで、「ヤンキー商人」の語源である米国のドスケベ企業がIBMパソコンモドキや、それを動かすOSである、
MS-DOS(ウインドウズの土台)や、左記と同じOSにあるCP/Mを日本人にも触らせる程度であり、日本人の親・大人・先生たちは全く以って知らない暴力団事務所に飼育されてきた日本の先生たちばかりで、
この日本人の親・大人・先生たちがよく遊んだ昭和のデジパチ・パチンコなんざ、戦勝国民である朝鮮人サンによって、メーカから末端の店も営まれてきており、現在に至っております。

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