ワークマン「職人」から「皆さま」へ転換後の誤算、 アウトドア路線で急成長したのになぜ?


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001 2023/10/08(日) 14:58:46 ID:fkQb.uoors
 ついに「俺たちのワークマン」が帰ってくる――。

 快進撃を続けてきた作業服チェーンのワークマンが、踊り場を迎えている。新規出店や店舗の改装によって全体の売上高
は成長しているものの、1年以上継続して営業している「既存店」が振るわないのだ。

 10月2日に発表された9月度の既存店売上高は、前年同期比で6%減少。第2四半期累計(4~9月)では同0.7%増と前年
並みだが、破竹の勢いで2桁増が続いた頃の姿は見られない。

 ワークマンが「ワークマンプラス」を出店し、一般客の拡大に踏み切ったのが2018年。背景には、職人の減少に伴う作
業着市場の先細り懸念があった。国内市場に特化してFC展開するワークマンにとって、持続的な成長に向けた一般客の開
拓は不可欠だった。

■ブチ上げた「ワーク強靭化計画」

 一般客向けの開拓が軌道に乗る一方、本業であるプロ向けの取り組みは疎かになっていた。ワークマンの土屋哲雄専務は
「作業客で、もう一回やっていけるようにしないといけない」と危機感をあらわにする。

 2023年秋冬商戦で掲げるのが「ワーク強靭化計画」だ。ワークマンにとって原点回帰であり、職人向けの商品開発に力
を入れている。意識したのは「45歳」だ。

 45歳以上のベテラン職人向けには、安価でベーシックかつ機能的な商品を取りそろえる。たとえば通年の人気商品「裏
綿」の作業着の夏用商品を、来年から投入する計画だ。「サマー商品を投入すれば、十数万着は売れる」(土屋専務)という
自信作となっている。

 一方、45歳以下の職人向けは「スタイリッシュ化」へ振り切る。主力に据えるのが、伸縮性の高いデニム生地を使用し
た作業着のシリーズ。機能性とデザイン性を両立させた人気商品のプレミアムラインを今年の秋冬から投入している。

 ワークマンが得意としてきた機能性に加え、近年の一般客向け商品開発で培ったカジュアル衣料のデザインを取り入れる
ことで、職人客だけでなく、バイク用ライダースジャケットとしての利用も期待しているという。

 「ワーク強靭化計画」は、商品開発にとどまらない。営業戦略の重要指標の1つである「プロ商材の棚割り導入率」を引
き上げる方針だ。

 ワークマンはプロ向け商品に関し、各店舗で販売を推奨する「標準の品ぞろえ」をマニュアル化している。販売推奨台
帳のうち、何%の商品が導入されているかを数値化したものが「プロ商材の棚割り導入率」となる。続く
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6213f9195b6e9929de12...

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017 2023/10/28(土) 10:23:00 ID:t5pg2ylGDs
>>16
せめてコミネくらい買おうよ。

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