損保ジャパンに責任問う声強まる


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001 2023/07/29(土) 21:40:27 ID:5WMv3MrEmw
中古車販売大手ビッグモーターの自動車保険金の不正請求問題を巡り、損害保険大手の損害保険ジャパンが揺れている。これまでビッグモーターに37人もの出向者を送り、創業者の長男が損保ジャパンの前身企業に在籍していたことも判明。不正を見抜けなかった責任を問う声は日に日に強まり、さらには〝蜜月〟を疑う向きも出てきた。こうした中、損保ジャパンは社外弁護士による調査委員会を立ち上げ、事実関係の調査に乗り出した。両社が裏で何らか手を握っていたとすれば由々しき事態だ。金融庁も実態解明に乗り出した。

ビッグモーターは自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の契約手続きを担う保険代理店で、損害保険各社から紹介される車両数に応じて契約を割り振っていた。しかし不正請求の疑いを受け、損保各社は昨年6月に事故車両の紹介を取りやめた。

ただビッグモーターは不正ではなく現場の技術不足などと説明し、損保ジャパンが昨年夏に紹介を一時再開。他社は再開しなかったため保険の契約が損保ジャパンに流れたとの見方があるほか、ビッグモーターとの密接な関係を指摘する声も上がっていた。

損保ジャパンについてはさらに密接な関係を裏付けるような事実も新たに発覚した。関係者によると、兼重氏の長男で副社長だった宏一氏(35)が、平成23年4月~24年6月に損保ジャパンの前身の一つである日本興亜損害保険に在籍していたのだ。

損保ジャパンがビッグモーターに出向者を送り始めたのも23年で、両社の関係を問題視する意見が広がるのは必至だ。さらに損保ジャパンはビッグモーターの不正を早期に把握していた可能性も取り沙汰され、事実関係を確認するため、26日に社外弁護士による調査委員会を設置した。

損保各社は今回の問題の対応として、ビッグモーターに不正の全容解明を急ぐよう促し、払いすぎた保険金の返還も要求する。さらに被害を受けた顧客は本来使わなくてもいい保険を使って等級が下がり、割高な保険料を支払っている可能性があり、等級訂正と受け取りすぎた保険料の返還も進める姿勢を強調する。

これと同時に損保ジャパンをはじめ損保各社には、ビッグモーターとの関係について説明責任が強く求められている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f99a9316c7b7c459a1116...

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010 2023/08/10(木) 20:48:47 ID:NAlI6n4ovU
[YouTubeで再生]
【ビッグモーター問題】『損保業界 疑惑の闇』

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