トヨタの本気、次世代電気自動車は「ギガキャスト」導入で反転攻勢へ


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001 2023/07/29(土) 17:46:59 ID:5WMv3MrEmw
ヨタが東富士研究所(静岡県裾野市)で「トヨタテクニカルワークショップ2023」を実施し、「電動化」「知能化」「多様化」の最新技術を「見える化」した。なかでも注目されるのがアルミ鋳造による車体製造工法「ギガキャスト」だ。

ワークショップでは、室内での各種技術の実物を見ながら、担当技術者から詳しい説明を受けたほか、複数のテストコースでは、軽商用BEVから大型燃料電池トラックまで多様な実験車両に試乗した。大型トラック以外はすべて、参加者自身が運転することができた。

「電動化」の中で、筆者として最も大きなインパクトがあったのが、車体の成型工法である「ギガキャスト」だ。車体製造といえば、鉄系材料からプレス工程で部材を打ち抜き、これらを溶接する工程が一般的だ。

それをギガキャストでは、アルミ鋳造で一気に造形化する。これまで日系大手自動車メーカーでは本格的な導入事例のない全く新しい工法である。

関連する技術展示では、車体後部の比較をした。部品点数88・工程数33の現行品が、ギガキャストでは部品点数も工程も一気に1となるとの説明だ。

一般的には、“鋳物はもろい”というイメージがあるが、開発担当者は「エンジン製造などで培った技術を応用する」と強度や“もろさ”に対する懸念はないという。

また、アルミ鋳造品と鉄系部材との溶接についても「弊社にはエンジン等で十分な知見があり、今後具体的な製造工程を考慮していく」と新工法の実現に向けた自信を見せた。

こうしたギガキャストを利用し、車体の前部・中間部・後部の3分割構造モジュール化し「電池の進化をすばやく取り込む」という。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3846a050ad6cd1e2b05b...

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002 2023/07/30(日) 15:12:32 ID:XWfbw2CXi6
テスラの下位互換工法

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003 2023/08/29(火) 11:15:30 ID:IPpGchc4nA
もちろんずっと以前からギガキャストの研究はしていて
いつでも対抗できる用意があるということ

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