米ソ冷戦の時に笑った日本経済、新冷戦の時も笑うか


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001 2023/06/11(日) 17:45:03 ID:wj9LCQ6X/Y
米国と中国の地政学的リスクに日本経済が反射利益を得る兆しだ。日本経済は地政学的リスクが最高潮に達した米国とソ連の冷戦時代である1960〜1980年代初めに好況を享受したが、一部では現代の新冷戦時代に似た恩恵を享受するのではないかという観測も出ている。

まず、米国と中国の貿易指標が同伴悪化し、米中葛藤が結局、両方にブーメランになっているという分析が提起されている。7日(現地時間)、ロイター通信によると、米国の4月の商品・サービスなどの貿易収支赤字は746億ドルで前月より23%急増した。前月対比赤字増加率は2015年3月以後8年余りぶりに最高だ。絶対貿易赤字規模も昨年10月以降6ヵ月ぶりの最大だった。細部的に輸入が3236億ドルで前月より1.5%増えた反面、輸出は世界経済鈍化とドル高の影響で2490億ドルを記録し3.6%減少した。

特に、米国輸入で中国産が占める割合は17年ぶりに最低水準に落ちた。4月基準でこの1年間、米国全体の商品輸入に占める中国産の割合は15.4%で、06年10月以降最低値を記録した。 (中略)

一方、日本は反射利益を享受している。1990年代初め、冷戦時代が終わり、グローバル企業はコスト効率化を最優先にし、人件費の安い中国などに大規模に工場を建てた。しかし、新型コロナウイルス感染症の時のサプライチェーン大乱を経験し、米中新冷戦時代に入り、費用がさらにかかっても安定的なサプライチェーンを構築することが重要だという方向に企業の考えが変わっている。そのような面で政治·外交的に完全に西側側にありながら製造能力も優れた日本は最適の国だ。最近フィナンシャルタイムズ(FT)は「中国と距離を置く方式でグローバルサプライチェーンを再編しようとする動きが日本製造業に対する外国企業の買収波を呼び起こす恐れがある」と診断した。(中略)最近ゴールドマンサックスは「米国と同盟国はレアアースを含め中国のサプライチェーン支配力を弱化させることを目標にしている」と診断し、オーストラリア·カナダ·スウェーデンなどと共に日本がより一層重要な国になると予想した。(朝鮮語)
https://n.news.naver.com/mnews/article/011/000419971...

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006 2023/06/15(木) 09:07:20 ID:8dnwS6U0aM
>>5
不動産は中国、金融資産は米国、人はモルモットなんじゃね
腑分け解体形見分けの状態だと思うわw

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