NBA王者もホワイトハウス訪問拒否へ、レブロンやカリーが明言 2018年6月6日 16:20 発信地:クリーブランド/米国 [ 北米 米国 ]
【6月6日 AFP】NBAファイナル(7回戦制)を戦っているクリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)のレブロン・ジェームズ(LeBron James)やゴールデンステイト・ウォリーズ
(Golden State Warriors)のステフェン・カリー(Stephen Curry)、ケビン・デュラント(Kevin Durant)らスター選手が5日、どちらが王座を獲得してもドナルド・トランプ(Donald Trump)
米大統領への表敬訪問は行わないことを明らかにした。
前日4日には、米ナショナルフットボール(NFL)のシーズン王者フィラデルフィア・イーグルス(Philadelphia Eagles)から、恒例のホワイトハウス(White House)訪問を行う選手が10人に
満たないという報道が出ている中で、トランプ大統領が招待そのものを取り消していた。そしてこの日、NBAの主役たちもそろって大統領を批判した。
ジェームズは「いつものあの男だ。驚きはない。いつも通りさ。このシリーズにどちらが勝とうが、誰も招待は受けたがらないだろう。キャブスも、ウォリアーズも行かない」と話すと、カリー
も「レブロンに賛成だ。チームの利益を第一に考えて行動しなくてはならない。残念だが、僕らはやるべきことをやらないといけない。イーグルスはまさにそうした」と発言。デュラントも「どち
らがシリーズに勝とうが、行くことは絶対にない」と述べた。
https://www.afpbb.com/articles/-/317744... トランプ大統領、差別抗議のNBAを「政治組織のよう」と批判 2020年8月28日11時37分
[ワシントン 27日 ロイター] - トランプ米大統領は27日、米プロバスケットボール協会(NBA)について「政治組織のようになっている」と批判的なコメントを残した。NBAでは、
ウィスコンシン州ケノーシャで黒人男性ジェイコブ・ブレークさんが3人の息子の前で背後から警官に銃撃された事件を受け、プレーオフ3試合の延期を決定した。
トランプ大統領は、連邦緊急事態管理局のブリーフィングで「彼らは政治組織のようになっており、良いことではない。スポーツにとっても、国にとっても良いことだとは思わない」とコメント。
事件を受けてNBAの選手たちが試合をボイコットした件については、あまり知らないと述べた。
トランプ大統領はこれまでも、NBAや米プロフットボールリーグ(NFL)、米大リーグ(MLB)など主要スポーツで人種差別への抗議活動が起こると、否定的な態度を示してきた。
https://jp.reuters.com/article/trump-nba-protest-idJP...
返信する