テスラ車、バックでぶつけて修理費370万円 高額メンテナンス問題


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001 2022/03/26(土) 19:42:06 ID:FctDRM3y6c
米EV(電気自動車)大手テスラの車のオーナーが修理費用の高さを不満に思い、インターネットに投稿したところ大きな話題になった。このオーナーの写真では、テスラのモデルYが後退時に壁にぶつかって右側後ろが大きく陥没し、リアドアやテールランプなどが損傷している。テスラのアフターサービス担当者が保険会社に確認し修理費用は約20万元(約370万円)と案内したが、この数字は車両の価格(28万元、約520万円)に近い。

米メディア「Clean Technica」もニューヨークのテスラ車オーナーの似たような体験を報道している。モデル3を移動させる時に約10cmのへこみ傷ができたが、車両の損傷はひどくはなかった。ところが、テスラと契約する修理店の見積もりは6789.77ドル(約80万円)だった。

店側は、テスラの車体はアルミニウム合金のダイカスト(特殊鋳造品)であるため、損傷すれば修復は不可能で新しい車体と交換するしかなく、その上3層の塗装と下塗りが必要で修理費用がさらに上昇したと説明したという。新エネルギー車向け保険の関係者も、車体がすべてアルミの場合は衝突すると全体を交換するしかないと話す。

アルミ材は比較的軽いため、アルミを多く使用すれば車体を軽くし、航続距離を延ばすことができる。テスラは全てアルミの一体型ボディであるため、製造効率は高くコストダウンが可能だ。しかし、購入後の修理で「副作用」が明るみになった。オンライン修理費見積りの「Instant Estimator」によると、ベンツCクラスでは同様のフロントフェンダーの損傷と塗装はがれの修理費用は824ドル(約10万円)だ。

テスラに限らず、EVはメンテナンス費用が高い。河南広播電視台の番組によると中国EVメーカー「NIO(蔚来汽車)」では、事故による左前タイヤのパンクとホイールの損傷で修理費用が14万元(約260万円)に達した。中央財経の報道でも、中国の自動車メーカー北汽集団(BAIC Group)傘下の「北京新能源汽車(BAIC BJEV)」でも、所有者が購入して3年で電池交換しようとしたところ、電池の費用は4万元(約70万円)で車の価格(7万元、約130万円)の半分以上になることが分かった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a48bce2cd6ffd29bf3c3...

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045 2022/04/25(月) 17:47:29 ID:2zkTjEqqvc
電気の缶詰と言われるほどエネルギーを食うアルミの車体も
ぶつけたら丸ごと交換とか、まともじゃないな

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