アマゾン頼みにはリスクはあるが…最大手の講談社がついに 方針転換した"深刻な事情"


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001 2021/10/22(金) 15:17:23 ID:Ax68O44CNI
■アマゾンと一線を画してきた講談社のある決断

 出版界の「アマゾン化」が急速に進んでいる。

 出版最大手の講談社が、「仇敵」のネット通販最大手アマゾンジャパンと、ついに“手打ち”し、取次会社
(問屋)を通さずに、書籍をネット書店のアマゾンに直接納入する「直接取引」を始めたのである。

 書籍や雑誌の流通システムは、戦後長く「出版社→取次会社→書店→読者」という強固なルートに支えら
れてきたが、長引く出版不況で「出版社→書店→読者」と取次会社が中抜きにされるようになり、最近は
「出版社→アマゾン→読者」というネット直販へと地殻変動が起きていた。

 こうした中、かたくなにアマゾンと一線を画してきた講談社が直接取引に踏み切ったことは、出版市場を
席巻するアマゾンのパワーアップを示す一大事といえ、激変する出版市場のエポックメーキングな「事件」
として記憶されることになりそうだ。

■直接納本で読者も、出版社も“ハッピー”

 「講談社とアマゾンの直接取引」は9月中旬、朝日新聞や日本経済新聞などの主要紙が「関係者の話」と
して一斉に報じ、明らかになった。

 一連の報道によると、講談社は「講談社現代新書」「ブルーバックス」「講談社学術文庫」の3シリー
ズの既刊本を、アマゾンに直接納本する。

 直接取引によって、出版社から読者に本が届くまでの日数が短縮されて利便性が増すとともに、出版社に
とっては輸送や仲介にかかるコストを削減できるメリットがあるという。

 読者も、出版社も、「ハッピー⁈」というわけだ。

 一方、中抜きが固定化しかねない取次会社は「異例の事態で衝撃は大きい」と深刻に受け止めているよう
だ。直接取引の対象となった3シリーズは「ロングテール商品なので、在庫を抱え切れない取次会社にはも
ともとうまみがなく、大きな影響はない」との見方もあるが、アマゾンに対抗する牙城だった講談社の方針
転換に驚きを隠せない。
続くhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a2fc110cbb1584c39dc34...

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003 2021/10/22(金) 18:10:49 ID:mdr2OLaOjM
>>2
その代わり米国の様に、一年間で一冊も本読まない馬鹿を量産する事にもなる。

そんな事あるか、文字通りネットでいくらでも買えるじゃねーかって思う奴は
世間知らず。

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004 2021/10/22(金) 18:22:22 ID:HwRLDV73W6
>>3
今に始まったことじゃなくてテレビ普及とともに活字離れは進行
日本人だって年に1冊以上読むのは10人に1人以下

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005 2021/10/22(金) 22:02:00 ID:AwuiuoRxwQ
日本の異常な出版不況は、別に流通のせいじゃないのにな。
クソ下らないコンテンツしかないから売れないだけ。

今回のノーベル賞受賞作家の翻訳が一冊も出版されてないという。
ホントに先進国なんかw

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006 2021/10/23(土) 03:52:09 ID:2c7Bb1.1Uk
キンドルのおかげで活字読む量が大幅に増えたよ。
¥0という理由だけで青空文庫を無理矢理読んでる。
メインは紙の本、と思ってたのにあっけなく崩れた。
やっぱり場所を取らないのが一番大きいなあ。

>>4
今度はそのテレビを離れて活字回帰してる人結構いるんでないの?
たとえば明和みたいな掲示板だけでもかなりの活字読んでると思う。
本じゃないとはいえ文字読むと自然と考えるようになるもの。

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007 2021/10/23(土) 16:28:07 ID:fuxYzmRdkk
>>3
ほんとそれ。マジで米国ヤバいらしいな。

本読まないと、想像力や多角的に物を考える能力が
どうしても落ちてくる。

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008 2021/10/25(月) 18:01:40 ID:SMo.vIjtZo
そもそも不法移民が多いアメリカでは
識字率(文盲率)自体が圧倒的に低いからな。(国民の8.1%が文字が読めないそうな)

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