中国製ドローンの排除進む　インフラ点検、情報漏洩懸念

中国製ドローン（小型無人機）の利用を避ける動きが日本企業に出てきた。NTTグループはインフラ点検用の機体を国産などに切り替える。九州電力も検討する。米政府は人権保護や安全保障の観点から、ドローン世界最大手の中国DJIに対する事実上の禁輸措置を発動した。日本も政府機関に続きインフラ企業が脱中国で追随する形だが、高性能の代替品が少ないなど課題は残る。

NTTは傘下の事業会社が橋梁の通信ケーブルの点検でドローンを使っており、一部が中国製だ。数やメーカーは明らかにしていない。各社は中国製の各機体の更新時期までに使用をやめ、日本製などに切り替える。

背景には国の動きがある。政府は21年度からのドローン調達指針で、政府機関を対象に「（サイバーセキュリティー上の）リスクが高いものは速やかに低いものに置き換える」とした。すでに海上保安庁が中国製ドローンの使用をやめた。

中国製品の事実上の排除とみられている。安全保障分野のほかインフラ点検用ドローンも対象だ。政府機関の業務委託先の民間企業にもセキュリティー対策を求めた。

中国製ドローンを巡っては、利用者に無断で製造元に飛行データを送っていると米国土安全保障省が警告を出した。米商務省は20年12月、禁輸対象にDJIを加えた。

ソースより抜粋
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ00003_T10C21A2...

返信する

中国製のUSB扇風機にWiFiが仕込まれていて、ＰＣの情報を中国政府に送信してた経緯もあるしな。

返信する

日本製ドローンてどこの？
日本は規制でどうのじゃなく、価格でもはや中国には敵わないわけで、
ドローンも育たず、悲惨な状況。
ドローンに限らず、何をやるにもコスト考えたら中国には勝てず、進めたければ合弁事業で盗まれ放題。
この罠からは自発的には抜けられぬ。
それでも政府は春節ウエルカム、習近平国賓待遇だからな。
政治力なし。皆無。

返信する

[YouTubeで再生]
こういうドローン動画で国威発揚はどうでもいいんだけれど
ドローン兵器がね

返信する

>>3
まず、無能無駄飯食らいのお前が死んでくれると助かる。

返信する