中国、海外カジノ観光規制へ IR構想に打撃も


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001 2021/02/24(水) 15:20:33 ID:q6APuA4PJQ
中国政府は、中国人の海外でのカジノ観光を規制する準備を進めている。
昨年、国外のカジノ集積地への渡航を制限する「ブラックリスト制度」の創設を公表。近く多くの海外観光地をリストに追加する方針だ。
日本では中国人富裕層の訪問を期待し、大型リゾート施設ハウステンボス(長崎県佐世保市)などでカジノを含む統合型リゾート施設(IR)構想が進むが、打撃を受ける恐れもある。



 「一部の海外都市は中国人観光客をギャンブルで誘致するためにカジノを開設し、観光市場の秩序を乱して中国人の財産や安全を危険にさらしている」。
中国の文化観光省は昨年8月下旬、外務省や公安省と合同でブラックリスト制度を創設したと突然発表した。中国人はリスト入りした地域への渡航が規制される。
 背景には、習近平指導部の看板政策の「反腐敗」(汚職撲滅)を進める中、海外のカジノが犯罪の温床になっていることへの懸念があるとされる。
新型コロナウイルスの影響で、カジノ利用客が世界的に減少する中、中国で唯一カジノが合法化されているマカオに愛好家を囲い込む狙いもあるとみられる。
コロナ禍で中国からの海外旅行が困難な状態が続くこともあってか、渡航が制限される対象地域は明らかにされていない。旅行業界関係者は「フィリピン、カンボジア、ベトナム、オーストラリアの名前が取り沙汰されている」と語る。
 文化観光省は先月下旬、「一部の海外都市が依然としてギャンブル目的で中国人観光客を誘致している」として「近いうちにリストの第2弾を作成する」と明らかにした。
 日本は、カジノを解禁するIR整備法が2018年に成立し、政府がIR構想を推進。ハウステンボスがある長崎県に加え横浜市、大阪府・市などがIR誘致を表明している。
インバウンド(訪日外国人客)の中でも特に中国人観光客への期待が根強いだけに、中国政府の規制強化は大きな痛手となる恐れがある。
 外交筋は「相手国との関係が悪化すればリストに追加するなど、中国政府が制度を政治的に利用する可能性もある」と指摘した。

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/697438...

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010 2021/03/30(火) 15:07:50 ID:s6DiLyuSBs
>>7
パチンコなんていらねぇ。
マネロンしたけりゃ他所へ行け。
早く朝鮮人を始末しないと永遠に終わらない。

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