テスラが年100万台視野 EV量産競争、GMやVWが猛追


▼ページ最下部
001 2021/01/29(金) 03:26:21 ID:dSyfcusrXk
電気自動車(EV)の市場争奪戦が本格化してきた。専業の米テスラは27日、2022年までの年間販売台数が20年比倍の100万台超になるとの見通しを示した。首位の座にあるシェアをさらに高める狙いだが、足元では米ゼネラル・モーターズ(GM)など既存車大手も急ピッチで量産準備を進める。基幹部品となる電池素材の取り合いも激しさを増しそうだ。

「決定的な年だった」。テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は27日、電話会見で20年をこう振り返った。同社の世界販売台数は49万9647台と19年に比べ36%伸びた。米国に加え、新型コロナ禍でいちはやく経済が急回復した中国での需要を取り込んだ。IHSマークイットによると同じ20年の自動車業界の世界販売見通しは7679万台で14%減。市場動向とは一線を画す台数成長となった。

同日発表した20年12月通期決算は売上高が前年同期比28%増の315億3600万㌦(約3兆2000億円)、最終損益が7億2100万㌦の黒字(19年12月通期は8億6200万㌦の赤字)。通期ベースで最終黒字を計上したのは10年の上場以降で初めてだ。

21年以降の世界販売台数については50%を上回る伸び率で成長が続くとの見通しを示した。2年内に年間販売台数が100万台を突破し、SUBARU(スバル)やマツダといった中堅メーカーに並ぶ規模を見据える。21年中には独ベルリン郊外と米テキサス州で建設中の新工場が稼働を始め、生産面でも年100万台体制が整う。

EV最大手として強気の計画を崩さないテスラだが、ガソリン車大手も脱炭素政策の広がりを背景に急速に電動化シフトを進めている。GMは20年11月に策定した経営計画で、25年末までにグローバルで30車種のEVを投入すると表明した。EVと自動運転技術には累計で270億㌦を投じる。

EVシフトを鮮明にするため、企業ロゴも電気プラグをイメージしたデザインに刷新した。「北米のEV市場でテスラを抜く」。GMのメアリー・バーラCEOは最近、公の場でテスラを名指しすることさえいとわなくなった。調査会社によると同社は20年に世界で19年比2.5倍の約22万台のEVを販売した。伸び率ではテスラを上回る。

独フォルクスワーゲン(VW)も25年に世界販売の2割前後をEVに切り替える。今後5年間でEVとソフトウエア分野に620億ユーロ(約7兆8000億円)を投資する方針だ。日本勢もトヨタ自動車が20年代前半に世界で10車種以上を展開するほか、日産自動車も23年度までに8車種以上を投入する。

以下ソース
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN27F8D0X20C21A1...

欧州の新車販売に占めるEVのシェア【2020年12月期】
・フランス…11.1%
・ドイツ…14.0%
・イギリス…16.5%
・スウェーデン…19.0%
・ノルウェー…66.7%
・オランダ…68.9%

返信する

002 2021/01/29(金) 07:50:24 ID:Y//IQfKyno
高価格帯で販売しているからなんとかやってるテスラ
25000ドルで低性能でチープなEV作っても誰も買わない
Cセグメントの日産リーフでもバッテリーが高くて400万円するのにいつものホラ吹きイーロン・マスク

返信する

003 2021/01/29(金) 08:23:46 ID:CFJ1IPhNSk
欧州は中国の3年遅れのような状況。
法人需要が一巡した辺りで伸び悩む。
ノルウェー以外は補助金の切れ目が普及の切れ目。
https://www.webcg.net/articles/-/43640?page=...

返信する

004 2021/01/31(日) 08:10:28 ID:o5PTb86iF.
EUの段階的規制強化の補助金は途切れないよ
売れるEVを作れない糞ダッせぇメーカーが年数百億円~も納める罰金が財源だから

ホンダも2021年の罰金相当分400億円をテスラに支払うから
テスラはホンダ分だけでも、EVを400億円分値引き販売できる計算
(他にフィアット・クライスラーからも数百億円)

そして段階的な規制強化とともに、罰金はどんどん重くなっていく
将来的にはハイブリッドも意味をなさなくなるくらい規制が強化される
だからトヨタも当然出すよ、EV

いつものトヨタ厨はてんで見当違いな斜め上へ吹き上がってるけど
ありゃただのバカだから

返信する

006 2021/01/31(日) 09:59:13 ID:O5MXqEDvNY
排出枠のクレジットは補助金の財源にはならないよ。
EVを売っても儲からないテスラの「食い扶持」がクレジットになっているというだけ。
エコロジーとかけ離れたリチウムイオン電池を大量に積み込むEVを売っているうちは
自動車のメインストリームにはなれない。

例えばヤリスハイブリッドは、なんと2030年台のCAFE規制もクリアする勢い!
欧米メーカーもハイブリッドを乱発し、儲からないEVより稼ぎ頭になっている。
補助金の増額がないのに世界で販売シェアを伸ばしているのが実力のハイブリッド車。

返信する

007 2021/01/31(日) 16:39:07 ID:EPv6YXUAzw
狭まるHV包囲網

返信する

008 2021/01/31(日) 16:55:26 ID:O5MXqEDvNY
元々のZEV規制も、1998年に新車の2%、2003年に10%をEVとする義務をメーカーに課したはずだった。
もちろん実現できるはずもなく、なし崩しになってプリウスだらけになったのはご存知の通り。

返信する

009 2021/01/31(日) 17:04:18 ID:EPv6YXUAzw
>>8
1997年の京都議定書時代とは違う。
環境意識も、技術も。
もう世界は方向性がある。エンジン車廃止は決定的。

返信する

010 2021/01/31(日) 17:34:50 ID:O5MXqEDvNY
エンジン車は廃止の方向だが
エンジンは2040年まで増え続ける

返信する

011 2021/01/31(日) 18:10:21 ID:EPv6YXUAzw
>>10
まだ不確実。

世界の環境意識はどんどん強くなっている。
図の通り日本メーカーのメイン市場の欧州、英連邦、米国はPHVすら規制する。
従来では考えられないような価格のEV車もここ最近で販売されている。
エンジン車根絶のスピードは速まるかもしれない。

しかし、この先HVで革新的発明がなされ大逆転もあるかもしれない。

返信する

012 2021/01/31(日) 20:09:54 ID:O5MXqEDvNY
つまり
HV/PHV/EV/FCV 何が来てもOKの
全方位戦略トヨタがやはり強いと

返信する

013 2021/01/31(日) 21:21:23 ID:EPv6YXUAzw
>>13
それもまだ不確実。

トヨタは無敵の軍神か無敵艦隊のように語られるが、内情は創業家一族vs奥田派など内部闘争の歴史。普通の会社と同じで泥臭く、無敵ではない。スティーブ・ジョブズのようなライバルが自動車業界にいたらやられる可能性が高い。
現社長がなぜ社長になったか?いま社長の周囲はどんな役員か?一族はどの役職についているか?暗部は多い。

トヨトミの野望を読むと良い

返信する

014 2021/02/01(月) 10:03:38 ID:.bFxK7I58k
>>6
>例えばヤリスハイブリッドは、なんと2030年台のCAFE規制もクリアする勢い!

現実には、ヤリスのようなチッぽけなサイズですら2030年規制にはまるで届かない
高級車やSUVに至ってはいちいち言うまでもない
企業平均燃費的には、売れるEVを作らないなら、トヨタも罰金支払い組確定

返信する

015 2021/02/01(月) 10:56:04 ID:tZgBjkzytY
なんとプラグイン化無しで2030年台のCAFE 60g/km規制も既にクリア目前!

革命的燃費を叩き出す新型ヤリス「EV超え」の環境性能はなぜ実現できたのか
https://bestcarweb.jp/feature/column/22933...

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:12 KB 有効レス数:14 削除レス数:1





ニュース経済掲示板に戻る 全部 次100 最新50

スレッドタイトル:テスラが年100万台視野 EV量産競争、GMやVWが猛追

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)