中国EV、コロナ禍でも市場沸騰 再び環境車の主役に


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001 2020/10/28(水) 02:55:28 ID:qEk29q2OBQ
中国の10月初めの国慶節休暇。「テスラの『モデルY』より安いし、かっこいいよね」。重慶市内にある新興電気自動車(EV)メーカー、上海蔚来汽車(NIO)のショールーム。高級ブランドのバッグなどを抱えた男女で混雑し、試乗車は予約でいっぱいだった。

NIOの強みは35万元(約550万円)以上もする高級SUV(多目的スポーツ車)。スタイリッシュな外観などが人気で、中国で飛ぶように売れている。「4~6月は高級SUVのEV販売台数で世界首位だった」。9月下旬、北京市内で最高経営責任者(CEO)の李斌は胸を張った。2020年1~9月の納車台数は2万6千台と、すでに19年通年を超えた。

李は名門、北京大学の出身。EV世界最大手の米テスラの創業者になぞらえ「中国のイーロン・マスク」と呼ばれる。14年にNIOを創業し、中国ネット大手の騰訊控股(テンセント)などから出資を受けた。「テスラを超えるのは全く難しくない」。強気の言動で鳴らすが、必ずしも順風満帆だったわけではない。

18年に米ニューヨーク証券取引所に上場したが、相次ぐ発火事故などで販売が苦戦。ここに新型コロナウイルスの感染が重なり、経営破綻も近いとささやかれた。

だが、吹いたのはむしろ追い風だ。中国政府は経済のテコ入れを狙い、EVへの補助金の支給を22年末まで2年間延長。さらに海外旅行に行けない富裕層が国内でお金を使い始め、高級なEVほど売れる現象が起きた。

コロナ禍をきっかけに沸騰する中国のEV人気。それでも主役はやはりテスラだ。

以下ソース
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65516020X21C20A0...

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016 2020/10/29(木) 01:54:22 ID:GLhblcOh1w
欧州、水素シフト50兆円で中国封じ
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01379/07230...

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