ホンダ初のEVが米テスラに並んだ「電池の工夫」


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001 2020/10/09(金) 22:02:42 ID:cE80dS8JFE
ホンダが10月30日に発売する初の電気自動車(EV)「ホンダe」には、ホンダらしい先進性があるのだろうか。

日本の自動車メーカーで日産自動車、三菱自動車工業に次ぎ、本格EVの発売で3社目となるホンダは、米テスラを含むライバルを十分に研究したとみられる。

EVの要となるリチウムイオン電池については、既にテスラが採用しているバッテリークーラーとヒーターをホンダも採用した。

ホンダは「バッテリーは低温時に出力が低下し、高温になると充電時間が延びる。最適なパフォーマンスを発揮できるようバッテリーの温度管理を行う」と説明する。

◆充電時間短縮と電池の劣化防止狙う

EVは高速道路や上り坂を長く走ると電池に負荷がかかり、高温となるため、充電しにくくなる。冬の朝など、電池が冷えている時は十分な性能を発揮できないほか、充電に時間がかかる。

また、リチウムイオン電池は熱くなったり、冷たくなったりすることを繰り返すと、経年劣化が早まる。高温時に電池を冷やすバッテリークーラーと低温時に温めるヒーターは電池の性能を維持し、充電時間の短縮や電池の劣化防止に役立つ。

この電池の制御でテスラは先行している。量産車の「モデル3」はクーラーだけでなくヒーターも備え、温度管理を徹底している。

◆日産リーフにはないが

日産は現行の「リーフ」にバッテリークーラーやヒーターを搭載していない。クーラーなどを付けると電力を消費するほか、価格が上昇し、重量も重くなるなどのデメリットがあるからだ。

この点、日産は「電池の改良によって、一般的な使い方であればクーラーやヒーターがなくても電池が急激に劣化する心配はない。リーフの使われ方や価格を考えると、クーラーやヒーターの搭載が必ずしもベストではない」と説明してきた。

ところが日産が社運をかけて2021年に発売する新型EV「アリア」にはバッテリークーラーを採用することになった。寒冷地など仕向け地によってはヒーターも搭載するという。

◆急速充電に合わせた温度管理は?

コストがかかるバッテリークーラーやヒーターだが、最近はテスラだけでなく、BMWやアウディ、メルセデス・ベンツなど海外メーカーの多くが最新のEVに搭載し、標準装備となりつつある。この点、ホンダもぬかりない。

さらにテスラのモデル3は、専用の大出力急速充電器に向かう際、専用ナビで設定しておくと、冬季は充電場所に着くまでに電池を温め、最適な温度にする制御装置もある。充電時間を短縮するためで、テスラらしい先進的なシステムだ。

果たしてホンダeにも同様の制御装置はあるのか。ホンダに尋ねると、「ホンダeは走行に合わせて電池の温度を管理しているが、(テスラのように)充電に合わせた温度管理はしていない」との回答だった。

以下ソース
https://mainichi.jp/premier/business/articles/2020...

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002 2020/10/11(日) 06:21:16 ID:mZWm8DXVWw
重いバッテリーを積んで走るEVのバカバカしさ
温暖化詐欺師共の懐に転がり込む炭酸ガス取り引きにより支払われる大金は
元々は一般消費者のお金だ

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