テスラ、2年後には現在世界最大規模の韓国LGに並ぶバッテリーを生産
…その波紋は
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001 2020/09/28(月) 03:01:12 ID:5Z01VvU5AU
(韓国ハンギョレ新聞)
「自動運転は結局は誰もがやります。だが(バッテリー)製造は誰でもできるわけではないでしょう。テスラは世界で最も断然優れた水準になるでしょう」
バッテリーの自社生産を推進するテスラが、野心に充ちた抱負を明らかにした。現在のLG化学と同規模のバッテリー生産設備を2年以内に備え、バッテリーのコストは3年以内に半分に下げる計画だ。破格的な内容であるだけに業界からも交錯した声が出ている。
■電気自動車のタイムラインを5年操り上げ
テスラは22日(現地時間)、米国カリフォルニア州の本社前で「バッテリーデー」イベントを行い、バッテリーセルの生産計画を公式化した。テスラは、タブレス(Tabless)技術を適用し体積を5倍に増やした「4680」円筒形バッテリーセルを最近パイロット設備で生産したことを明かし、1~2年以内に量産する予定だと明らかにした。特に、イーロン・マスク最高経営者(CEO)は、数字「56」を強調して目を引いた。ドライ電極コーティング技術、シリコン負極材など、5つの柱でテスラが開発する技術が目標水準に達成すれば、バッテリーパックの価格は56%節減されるということだ。
マスク氏は「12~18カ月以内にこうした(技術的)優位を実現し始めるだろう」とし「完全に実現するには3年ほどかかりそうだ」と語った。さらに、2023年には2万5000ドル(約260万円)の電気自動車を打ち出すというのがマスク氏の計画だ。これは、すでに業界が予測したタイムラインより5年ほど前倒しされたものだ。ブルームバーグ・ニューエナジーファイナンス(BNEF)報告書によれば、昨年のリチウムイオンのバッテリーパックの価格は、キロワット時(kWh)当たり156ドルだった。ブルームバーグは、この価格が2024年には94ドル、2030年には62ドルに下がると見通した。「3年以内に56%節減」というテスラの計画を、同じように156ドルで適用すれば、2023年にすでに69ドルまで価格が大幅に下がる。電気自動車が、同クラスの内燃機関車の価格まで安くなる基準点である100ドルもはるかに早く達成することになるわけだ。
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022 2020/10/01(木) 16:33:22 ID:DVLqOWg0LM

そもそも
EV用バッテリーに必要なのは
2倍や3倍の性能向上ではない
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