中国で45万円の豆EVが大ヒット!テスラモデル3に次ぐ2位の販売台数 補助金カットもなんのその


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001 2020/09/27(日) 14:41:08 ID:IueYShwKEY
中国の上汽通用五菱汽車が2020年7月末に発売した電気自動車『宏光MINI EV』が中国のプラグイン車セールスで7348台の大ヒット、初登場でテスラモデル3に次ぐ2位となりました。ベースグレードの価格は約45万円で9.3kWhのバッテリー容量です。

(※バッテリ容量比較…日産リーフ:40kWh・62kWh、日産アリア:65kWh・90kWh、VW ID.4:77kWh、テスラモデル3:55kWh・75kWh、テスラモデルS:100kWh)

◇アメリカの『CleanTechnica』も大絶賛

『宏光MINI EV』は、中国の上汽通用五菱汽車(SAIC-GM-Wuling Automobile=SGMW)が、2020年7月下旬に発売した小型電気自動車です。

EVsmartブログが提携しているアメリカのメディア『CleanTechnica』でも『A Star Is Born — China EV Sales Report』と題して、セールスランキング初登場で2位となったことを「新星現る!」的に評価しています。

プラグイン車(電気自動車とPHEV)セールスのランキングを見ると、1位は1万1575台でテスラ『モデル3』。宏光MINI EVが7348台で2位に登場しています。ちなみに、『中国製電気自動車 ORA R1 を世界が絶賛! 100万円で200km以上を実現』で紹介した『Great Wall』(長城汽車)の小型電気自動車『ORA R1』も、2771台で6位に入っています。

◇バッテリー容量は9.3kWhと13.9kWh

宏光MINI EVには3グレードが用意されています。最も安価なベースグレードは電池容量9.3kWhで価格は2万8800元(約45万円)です。ただし、エアコンも暖房のみで冷房はないなど、装備もエコノミー。とはいえ、冷暖房完備の中級グレードで3万2800元(約51万円)、電池容量13.9kWhの上級グレードでも3万8800元(約60万円)という、とても買いやすい価格です。

一充電航続距離はNEDC基準で9.6kWhグレードが120km、13.9kWhグレードが170kmとアナウンスされています。より実用に近いEPA基準に換算すると約70%程度と推定して、それぞれ「84km」「119km」程度となります。

コンパクトな電気自動車というと、三菱のi-MiEVが思い浮かびます。とはいえ、電池容量16kWh、全幅の拡大で軽自動車から登録車となった現行モデルの価格は約300万円〜。電池容量10.5kWhでエントリーモデルとしてラインアップした「M」でも約200万円〜だった(すでに生産終了)ことを思うと、13.9kWhで60万円という価格がいかに衝撃的か理解できます。

中国での報道によると、7月24日に発売された宏光MINI EVは20日間で1万5000台を販売。さらに5万台のバックオーダーを抱えているとのこと。こうしたニュースに対して、日本人としては「中国のEVだから品質が……」とかネガティブな評価をしてしまいがちですが、必要十分な性能をもった電気自動車をユーザーが手の届きやすい価格で提供することも、メーカーとして大切な「技術」であり「品質」でしょう。

以下ソース
https://blog.evsmart.net/ev-news/wuling-hongguang-mini-...
公式ウェブサイト
https://www.sgmw.com.cn/e50.htm...

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002 2020/09/27(日) 15:18:51 ID:t.rqQFySf.
日本も頼む

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003 2020/09/27(日) 15:21:42 ID:bhWKK4gOw2
日本車ももうだめかもしれんね

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004 2020/09/27(日) 15:35:07 ID:tioylCXhQ.
昔一の広い庭のある一軒家が
一階が車庫になってる三階立ての3軒長屋みたいになってるのと同じだな

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005 2020/09/27(日) 15:35:11 ID:g/FNFGGM42
経産省が余計な口出ししているうちに
特許がアメリカやらドイツやら中国に押さえられていてEVでは日本に勝ち目がない
FCVってわけにもいかないし困ったもんだ
日本企業は特許件数はそこそこ多いけど
ボーナスやら昇進の査定にしか役立たない実用性ゼロの特許がほとんどなんだよ

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006 2020/09/27(日) 15:47:21 ID:9EV2gJ1fyk
>>1
これが今のリチウムイオン電池式EVの正しい姿だ。
ただ、月間200万台の自動車が売れる中国で、7348台で「大ヒット」になってしまうところにEVの限界がある。

エアコン無しの安いグレードは論外として
>電池容量13.9kWhの上級グレードで約60万円 航続距離EPA基準119km

あと20万円足せば、4人乗れて満タン1分で航続800km以上走れる日本製の軽自動車が買える。

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007 2020/09/27(日) 15:51:56 ID:IueYShwKEY
EVの利点:
電費が安く維持費がかからないのでトータルコストが安くつく

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008 2020/09/27(日) 16:10:50 ID:aCA46mY.Cg
>>7
ウソつけ
3年たったらバッテリー交換で20万とかかかるんだわ

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009 2020/09/27(日) 17:20:05 ID:IueYShwKEY
>>8
公式ウェブサイトに三〓(3パワーズ…バッテリー・モーター・電子制御のこと)8年12万km品質保証みたいなことがデカデカと書かれてるから無償で交換してくれるんじゃないの?よう知らんけど

中国BYDのEVバスも、バッテリーがヘタった場合は無償で交換してくれるというサービスがウケて世界中に展開してる

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010 2020/09/27(日) 17:37:12 ID:bhWKK4gOw2
余裕こいてると、家電・TVみたいに、
気が付いたら、勝負にならん状態になってるかも
なんせ、
中国政府は中国国内でやりたい放題、
日本では、朝日新聞と中国人がやりたい放題
もう勝負にならんわ

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011 2020/09/27(日) 17:50:36 ID:wlxy1eMx8c
そりゃなるでしょう 歴史は繰り返す 
アメリカのシェアを日本が奪ったように今度は日本のシェアをアジア各国が奪ってくる

アメリカと違って日本がアホなのはいつまでも古い製造業にしがみ付いて新たな産業がまったく育ってないこと

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