製造工程をSpaceX流に改善するワークフローツール発表 創業者は元SpaceXのエンジニア


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001 2020/09/24(木) 14:36:50 ID:yYkcDhqRzE
元SpaceXのエンジニアによって創設されたFirst Resonance(ファースト・レゾナンス)は、およそ2年間のステルスモードからついに姿を現し、世界に向けてソフトウェアツールキットを発表した。彼らの以前のボスの物作りのやり方を導入できるようデザインされた製造業者向けのソフトだ。

一連のソフトウェア製品からなるこのツールキットは、より柔軟な製造工程を可能にし、この新型コロナウイルス感染拡大によるソーシャルディスタンスの時代に、ハードウェア製造業者を遠隔管理の重圧から解放する機能もある。

「最初の数社の顧客は、これを使うことで実際に成長し、在宅での工場のワークフロー管理を容易にしています」とFirst Resonanceの共同創設者Karan Talati(カラン・タラティ)氏は言う。

First Resonanceが開発したこのソフトウェアを使うことで、製造業者はワークフローの組み立てを調整できるようになる。「まさにこれのために、我々はSpaceXの運転席から降りて、製造業や改修業で我々と同じような立場にいる人たちに協力しようと決めたのです」とタラティ氏。「その根底を支えるるのは、デザインや製造工程の改善に関する見識を企業が利用できるようにするデータプラットフォームです」と続けた。

「作業工程の面で言えば、無駄を削減し、より効率的に製品を作るというです。しかしこのソフトウェアは、製造業から収集した情報も含めてデザイン判断や上流の製品開発工程の改善ための情報提供もしてくれます」とタラティ氏は説明する。

同社の技術は、すでにPhase Four(フェーズ・フォー)、Joby Aviation(ジョビー・エイビエーション)、Iron Ox(アイアン・オックス)といった最先端の製造業者に採用されている。

このソフトウェアが十分に力を発揮できるのは、新しい製造工程や製造能力を構築しようとしている企業であり、レガシーなインフラに埋もれているところではそもそも難しい。「Tesla(テスラ)やSpaceXがコスト削減を実現できた理由として、より柔軟に運用できるシステムに作り変え、生産ラインから上がってくる情報に適応してきたことが挙げられます」とタラティ氏。「そのようにして私たちはFalcon 9での巨額のコスト削減の要求に応えることができたのです。データを上流で生かし、そのデータをフィードバックして混乱を受け入れました」とのこと。

以下ソース
https://jp.techcrunch.com/2020/09/24/2020-09-23-founded-...

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