レクサス初のEV『UX300e』、航続400km…欧州発売


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001 2020/09/09(水) 20:17:41 ID:v0xnd7Mttc
レクサスの欧州部門は9月4日、ブランド初の市販EVの『UX300e』(Lexus UX 300e)を欧州市場で発売した。

◆モーターは最大出力204ps

同車は、レクサス最小のSUVの『UX』をベースに、EVパワートレインを搭載したモデルだ。UX 300eでは、「GA-C」プラットフォームのフロントに、最大出力204ps、最大トルク30.6kgmを発生するモーターを搭載する。パワフルなモーターにより、0~100km/h加速は7.5秒の性能を発揮する。最高速は160km/hに抑えられる。

EVでも、UXのガソリン車やハイブリッド車と同じく、ドライバーの意図に忠実な滑らかな加速フィーリングを追求した。ドライブモードセレクトによって、ペダル操作に対して、瞬時にトルクが立ち上がるEVならではの力強い加速フィーリングを味わうことも可能という。

また、パドルシフトによって、減速レベルを4段階から選択できる。ガソリン車のエンジンブレーキと同じように減速操作ができ、EVの特性を最大限生かしながら自然な操作性を実現することを目指した。

◆リチウムイオンバッテリーの蓄電容量は54.3kW

大容量のリチウムイオンバッテリーは、床下に搭載される。蓄電容量は54.3kWhとした。ハイブリッド車で培ったモーター、インバーター、ギア、バッテリーといった主要装備の効率を最大化し、システム全体としての性能向上を図った。1回の充電での航続は、最大で400km(NEDC:新欧州サイクル)を確保している。

低温や高温下でも正常に動作するよう、バッテリーには温度調整機能を備える。過充電防止システムや、多重監視のセーフネットにより、高い信頼性を追求した。バッテリーの充電は、普通充電(AC)の場合、最大6.6kWの出力で充電できる。急速充電(DC)の場合、最大充電出力は50kWとした。

最新のコネクティッド技術を採用する。専用アプリによるスマートフォンとの連携で、バッテリー残量や航続、充電の必要があるかどうかを確認できる。また、充電完了までの時間を把握したり、出発時刻に合わせて充電が完了するようタイマーを設定したりすることも可能だ。エアコンやシートヒーター、デフロスターなどを車外から遠隔操作することもできる。

◆クラス最高レベルの静粛性を追求

レクサスは30年以上にわたり、静粛性を全モデルの中心的な柱に位置付けてきた。1989年に発表された初代『LS 400』(日本名:トヨタ『セルシオ』)の開発では、100km/hでの巡航時にキャビン内の騒音レベルが58dBを超えないようにすることを目標に掲げ、欧州のライバルを凌駕する静粛性を実現した。この目標は、4000人の設計者、エンジニア、技術者を擁するレクサスのDNAの重要な部分となり、UX 300eでは新たな「サイレント革命」が生まれたという。

https://response.jp/article/2020/09/09/338255.htm...

燃費の試験方法、NEDCからWLTPへ 見えてきた導入後の課題
数値平均22%の悪化
https://www.autocar.jp/news/2018/03/03/270961/2...

NEDCで400kmってことは
リーフ(458km)やテスラ(530km)が計測基準としているWLTP[WLTC]だと
312kmしか走らんぞこれ

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026 2020/09/11(金) 13:09:39 ID:NbjoCPTKio
>>24
失礼、2040年のEVのシェア 十数%での想定でした。

内燃機を禁止にしたら、原発何十ヵ所レベルでも
立ち行かなくなるね。

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