TSMC、第1四半期の売上は42%増…サムスンとの格差さらに拡がる
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001 2020/04/14(火) 14:30:24 ID:zA05Szizwo
世界半導体ファウンドリ(委託生産)市場1位の台湾TSMCが今年第1四半期(1〜3月)に好業績を記録し、2位のサムスン電子との格差をさらに広げた。 2030年までにシステム半導体1位になるという目標を発表したサムスン電子は、なかなかシステム半導体の売上を上げられない状況だ。
13日、TSMCは今年第1四半期に計3105億9700万台湾ドル(約12兆5600億ウォン)の売上を記録したと発表した。 これは昨年同期より42%増えた結果で、当初TSMCが提示した3050億台湾ドル(約12兆3300億ウォン)を小幅上回るものだ。
TSMCは昨年第4四半期にも3172億3700万台湾ドル(約12兆8300億ウォン)の売上を記録した。 営業利益は1242億4400万台湾ドルだった。 18年第4四半期よりそれぞれ9.5%、16%、直前四半期の19年第3四半期よりそれぞれ8.3%、15.9%増えた数値だ。 サムスン電子をはじめとするメモリー半導体企業がDRAM・NAND型フラッシュメモリー価格の下落で苦戦する中、システム半導体が主力のTSMCは好業績だった。
サムスン電子は昨年第4四半期に半導体部門で売上16兆7900億ウォンをあげた。 このうちメモリー部門の売り上げは13兆1800億ウォンで、非メモリーのシステム半導体の売り上げは3兆6100億ウォンになる。 これは18年第4四半期の3兆2500億ウォンから11%増えたが、2019年第3四半期の4兆3300億ウォンからは16.6%減少した数値だ。 TSMCは昨年の第3四半期から今年第1四半期まで、着実な売り上げの増加を見せた反面、三星電子は昨年第4四半期のシステム半導体の売り上げがかえって減少した点を確認できる。
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